3. 研究
仏教精神を建学の理念とし、法然上人の教えを体現する大学であることを踏まえ、研究機関としての本学の使命を果たすために、佛教大学が取り組むべき特定研究を明確化し、これを推進するための体制を構築します。また、本学の100年にわたる教育研究の歴史を踏まえ、本学の特色を活かした独創的な研究を一層進展させるとともに、新たな研究へと発展させていくための体制を構築します。あわせて、新しい教育を展開するための基盤となる個々の研究や共同研究などを推進していくために、特色ある研究や新しい学際研究に対する支援を行います。
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大学の使命に即した特定研究を推進するために、「法然仏教学研究センター(仮)」を設置します。
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大学の特色を活かした独創的な重点研究を展開するために、これを総合的に支援する機関として、「佛教大学リサーチセンター(仮)」を設置します。そのもとで、時代の要請に対応する新たな学際的研究、大学を取りまく地域社会とそこに住む人々に関わる新しい研究、生涯学習の充実や展開に資する研究などを推進します。
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本学の特色ある研究を推進するために、研究のための外部資金導入を積極的にはかります。
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将来の教育研究を担う若手研究者に対して研究支援を行います。