成績と単位認定
成績
2019年度以降第1学年次入学者
成績評価は、シラバスに記載された成績評価の基準に基いて行われます。評価は以下の通りです。
「成績証明書」には合格科目のみが記載され、評価はS、A、B、C、認定のみが記載されます。
なお、単位認定は学期末となります。
点数 | 成績通知書の表示 | 成績証明書の表示 | 評価の基準 | 判定 |
---|---|---|---|---|
100~90 | S | S | 到達目標をほぼ完全に達成しており、極めて優秀な成績を修めている | 合格 |
89~80 | A | A | 到達目標を十分に達成し、優秀な成績を修めている | |
79~70 | B | B | 不十分な点があるが、到達目標を相応に達成している | |
69~60 | C | C | 到達目標の最低限は満たしている | |
59~0 | D | 表示されない | 到達目標を達成できていない 単位を与えるためにはさらに学修が必要である |
不合格 |
未受験 | X | 定期試験を受験していない | ||
評価対象外 | N | 評価対象外などの場合 | ||
認定 | 認定 | 認定 | ※入学前に修得した単位が認定されたもの、および入学後に他大学等において修得したもの | 合格 |
履修取消 | ー | 表示されない |
成績の確認
成績の確認は、次学期オリエンテーション1週間前を目途にB-netにて確認することができます(成績の開示日は、B-netにてお知らせします)。なお、春学期に履修登録を行う集中講義科目の成績確認は、秋学期の扱いとなります。
成績の疑義申し立て
成績に疑義がある場合、以下の要領にて申し立てを行うことができます。
申し立てについて
申し立て期間 | 成績の開示日以降、次学期の授業開始日の前日まで |
---|---|
申し立て窓口 | 学生支援課(1号館2階) |
申し立て方法 | 学生支援課窓口にて専用用紙を請求し、詳細を記入後提出 |
- ※ 注意事項
申し立てによって成績の変更を保証するものではありません。
申し立て前には、自身に過失がないか、本当に成績に疑問があるのか充分に確認してください。
申し立てに対して、よくある開講科目担当者からの回答
- 授業に出席していない(全体の1/3以上欠席している)。
- 提出された課題が、ほとんど引用(書籍、インターネットからコピー&ペースト等)で作成されていた。
- 提出された課題が、他人のものを一部又は全て複写。
- 授業中に指示した課題が提出されていない。
- 試験の答案が授業中の指示事項に従っていない。
となっていますのでくれぐれも留意してください。
他大学・短期大学で修得した単位の認定
他の大学・短期大学に在籍(卒業・中退不問)し、単位の修得がある場合、それらが本学の単位として認定される場合があります。
該当する学生は、以前に在籍していた大学・短期大学の成績証明書を取り寄せ、学生支援課まで申し出てください。
なお、単位の認定にともない、履修方法が通常と異なる場合があります。オリエンテーション中に所属学科および学生支援課の指導を必ず受けてください。
単位互換制度の単位認定
(財)大学コンソーシアム京都「単位互換制度」において修得した単位は、8単位を上限として、全学共通科目の単位として認定します。
ただし、第4学年次において修得した単位は、卒業所要単位として認定することはできません。
(※上記の内容は、2019年度以降第1学年次入学者に適用されるものです。)
通信教育課程との併修履修による単位認定
「免許併修」の場合、通信教育課程で修得した単位は、通学課程の自由科目として認定します(卒業要件には算入できません)。
認定の時期はいずれも年度末となります。
(※上記の内容は、2019年度以降第1学年次入学者に適用されるものです。)