研究員・研究生
研究員・研究生制度の概要
本学において、学術研究の探究を希望する研究者に対して、選考により本学研究員・研究生として採用される制度です。
なお、出願に当たっては、本学専任教員の指導承諾書が必要ですのでご注意ください。
希望者は学生支援課(1号館2階)にて申請書類を受け取り、必ず本学専任教員による事前面談を受けた後、書類を提出してください。
※ 書類の受け取り、提出等の手続きは、全て学生支援課窓口にて行ってください。
基礎資格
本学で学術研究の探究を希望する者
研究員
大学院修士課程修了以上
研究生
4年制大学卒業以上
採用期間
通年採用
4月1日~翌年3月31日(1年間)
後半期採用
9月20日~翌年3月31日(半年間)
申請手続き
申請予定期間(2025年度採用)
通年採用
I期 2024年12月2日~12月20日
II期 2025年2月25日~3月10日
後半期採用
2025年6月2日~6月23日
申請書類提出先
学生支援部学生支援課(1号館2階)
※ 採用申請者 本人が直接持参してください(郵送不可)。
申請書類
本学所定用紙
- 「佛教大学研究員および研究生採用申請書」1通
「推薦書」欄、および「指導承諾書」欄には本学教員本人による記入・捺印を必ず受けてください。 なお、記入・捺印を受けるにあたっては、必ず申請者本人が本学教員による事前面談を受けてください。「研究題目」「研究概要」についても必ず申請者本人が本学教員による事前面談を受けてください。 - 「研究計画書」1通
- 「健康診断書」1通
※ 3ヶ月以内に発行されたもの。
- 「誓約書」1通
所定のない書類
- 「履歴書」1通
※ 写真を必ず貼付し、学歴・職歴・研究業績等を記載してください。
- 「最終学歴証明書」1通
※ 3ヶ月以内に発行されたもの。
- 「写真」1枚(履歴書貼付写真は枚数に含みません)
※ 正面上半身、脱帽/サイズ:縦3.5㎝×横3㎝
- 本人所属機関代表者の「推薦書」
※ 専任として所属機関がある場合のみ
- (外国人の場合)在留カードまたはパスポートの写し 1通
- (外国人の場合)日本語の能力を証明する書類 1通
※ 日本学生支援機構、日本国際教育支援協会、国際交流基金等の日本語能力試験の証明書
また、以下のものをもって代えることができます。・ 本学の専任教員が日本語の能力を証明する書類。
・ 本学の専任教員で指導教授予定者が申請者の求める言語をもって研究指導を行うことが可能で影響が無いと判断され、手続き等を代行することが可能な場合、その旨を記載した書類。
なお、日本国内の大学・大学院出身者はその卒業・修了をもって免除します。
※ 専攻・学科ごとに別途条件が設けられている場合があります。必ず備考を確認してください。
- その他学長が必要とする書類
結果通知
通年採用
I期 1月下旬
II期 3月下旬
後半期採用
7月下旬
許可後の手続き
許可通知を受けた方は、指定の期限までに研究指導料の納入手続きをしてください。研究指導料納入確認後に研究員および研究生証を交付します。
指定の期日までに連絡なき場合は、採用を取り消すことがあります。
なお、一旦納入された研究指導料は一切返金できません。
研究指導料
通年 120,000円
後半期 60,000円
その他
- 提出等の手続きは、すべて学生支援課窓口にて行ってください。
- 許可者の授業聴講は、「聴講願」(本学所定用紙)と登録料を支払うことが必要です。(在留資格「留学」に該当する外国人研究生は、指導教員の指導に基づいて、セメスターごとに7科目の授業を登録・履修しなければなりません。)
- 採用期間中は3ヶ月に1度の「中間報告」(本学所定用紙)を、研究期間満了時には、「研究報告書」(本学所定用紙)を作成し、必ず提出が必要です。
- 提出期限などの詳細は許可者に通知します。
- 研究員の更新は6年を、研究生の更新は2年を超えることはできません(通算)。
- 本学の研究員・研究生は、給与・報酬を伴うものではありません。
備考
本学の下記の専攻・学科に所属している教員の指導を受けて、本学の研究員、研究生への申請を希望する外国人の方は、下記の条件が必要になります。
- 本学生涯教育専攻・教育学科に所属している教員の指導を希望する外国人の方の必要条件
- 本学臨床心理学専攻・臨床心理学科に所属している教員の指導を希望する外国人の方の必要条件
- 本学社会福祉学専攻・社会福祉学科に所属している教員の指導を希望する外国人の方の必要条件
事務取扱時間
学生支援部学生支援課窓口(1号館2階)
<月曜~金曜>
9:00~13:00、14:00~17:00
<土曜>
9:00~13:00