作業療法学科

患者さんの生活に
寄り添うプロになる

高度な知識と技術を有し、チーム医療の一翼を担う協調性と、コミュニケーション能力を備えた人材が求められています。
作業療法学科では、最新設備の整った教育環境と1学年40名の少人数制で、臨床経験豊富な教員が一人ひとりをきめ細かく指導。
さまざまなニーズへの柔軟な対応力と企画力、患者さんとその家族を理解し、支援する豊かな人間性を養っています。

学びのポイント

1 年生から始まる臨床実習で着実にスキルアップ

早期から作業療法士の仕事を理解し、将来像をイメージするために、1 年生から臨床現場を体験できる実習科目を開講しています。1・2 年生は見学を中心に、病院や介護施設での基礎実習。3 年生は病院施設にて、患者さんの状況を知る評価手順や技術の習得をめざします。
4 年生は医療施設だけでなく、介護老人保健施設や訪問リハビリテーション、作業所など、病院以外の幅広い領域に対応できる実習を行い、作業療法プログラムの全体を体験します。

1年生から始まる臨床実習で着実にスキルアップ

近畿圏を中心とした豊富な実習施設

実習を行う施設の約9 割を近畿圏内に確保しています。学生の精神的、経済的負担を軽くするだけでなく、教員が実習中の学生をきめ細かくサポートできる体制を整えています。

近畿圏を中心とした豊富な実習施設
近畿圏を中心とした豊富な実習施設

地域のニーズに応じた専門科目を強化

社会復帰をめざす人への支援法などを学ぶ「地域作業治療学演習」をはじめ、日常生活援助や高次脳機能障害、メンタルケアなど、地域のニーズに応じた専門科目を強化しています。「総合臨床実習Ⅲ」では介護老人保健施設や就労支援施設などで現場を体験し、地域の医療や福祉を理解した人材を育成します。

他学科と連携した地域支援で主体的に学ぶ

二条キャンパス周辺地域の親子とゲームやおもちゃ作りを行う子育て支援、発達領域専門の教員による育児相談、教育学科や社会福祉学科の学生と連携して行う「まちづくりプロジェクト」など、他学科と連携しながら地域の支援活動を積極的に行っています。企画・運営も学生が主体となって行っており、自主性や協調性が養われます。

教育の方針

授業ピックアップ

老年期作業治療学(老年学)

老年期作業治療学の一場面です。円背や肩・肘・膝の関節拘縮、白内障、難聴といった高齢者に起こりやすい身体的な不自由さを体験キッドを用いることで再現し、料理や洗濯といった日常生活に必要な動作を行っています。このように、高齢者の不自由さを実体験することで、具体的なイメージに基づいた作業療法支援を学ぶことができています。

基礎運動学演習(運動学)

1年生秋学期の運動学演習の授業です。この科目では、解剖学の知識を基に身体を動かすと様々な筋肉や関節が動くことを学びます。また、その時の身体の重心や力の位置・方向などについても学びます。それらの知識を基に、普段行っている生活の動作がどのような筋肉や関節などで成り立っているのかをグループで考えています。この写真のグループは、洗顔動作と歯磨き動作について考えているところです。

基礎作業学演習(七宝焼)

2年生秋学期の基礎作業学演習の授業です。この時は、七宝焼で各自ブローチやキーホルダーなど2点の作品を作成しました。非常に繊細な作業で集中力が入りますが、電気窯で数分焼くとつやのある素敵な作品が完成します。
この科目では、様々な作業を体験し各作業中の身体の動かし方や精神機能・心理機能についても分析を行います。

基礎作業学演習(籐細工)

基礎作業学演習では、臨床の現場で用いられる作業活動のひとつである籐細工を行います。実際にコースターやかごなどの作品を作ることを通して、知識と技法の習得を行うとともに作業分析を実施し、どの関節をどの程度動かすのか、筋力はどの程度必要か、どのような認知機能が必要か、その作業活動をしている時にはどのような気持ちがするのか、心身にどのような効果が考えられるか、どのようなリスクが考えられるか・・・など、体験を通して考えます。

お役立ちサイト

取得可能な教員免許状・資格

資格

  • 作業療法士(国家試験受験資格)
  • ぶったんWEB
  • 四条センター
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