日本文学科

多くの本物に触れて
本物をめざす。

日本文学・日本語学・書道文化に関する質の高い専門的知識を身につけ、卒業後、教育や出版など幅広い分野に生かすことを目標としています。
1年次から、本物の文献などに触れる原典体験をはじめ、実技・演習を取り入れた専門教育を展開。
地域の歴史・文化と文芸の関わりを理解する科目や、異文化理解を深め、総合的教養を身につける科目も開講しています。

学びのポイント

さまざまな日本文学を基礎から学び、4年生には自らの専門研究を深めていく

体験学習「京都と文学」

京都ならではの文学を深く味わい理解する

京都を舞台にした作品を題材にフィールドワーク(実地調査)を行い、実際に舞台となった場所を訪れます。作品の概要を把握した上で、作中で立ち寄った地点や交通手段など、調査テーマを決めてフィールドワークを実施します。物語の舞台をたどって調査をすることによって読むだけではづかなかった発見があり、作品の表現について想像力を広げたり、作品への理解をより深めることができます。

教育の方針

授業ピックアップ

京都と文学(古典)・(近・現代)

京都という土地は、古典文学はもちろん、多くの近代文学の舞台となってきた場所です。
せっかく京都の大学で日本文学作品を学ぶのならば、作品の舞台となった土地を訪ねてみない手はありません。実際の土地を訪ねてみることによって、その作品がその舞台に何を託して表現しようとしたのかが具体的に理解できることも多いのです。
日本文学科では、文学作品を読み解きながらその舞台を訪ねるというフィールドワークを取り入れた授業を、古典と近現代それぞれの分野でもうけています。
日本文学作品を手に、いざ、作品の舞台へ!

日本文学初学(ういまな)び

日本文学科では、日本文学に関するあらゆる領域をカバーするスタッフと環境が整備されています。最も古い時代である上代(じょうだい)の文学から、近現代の小説・評論・マンガ・アニメに至るまでの約1450年間にわたる文学はもちろんのこと、言葉のあり方そのものに注目する日本語学や文字の書き方に注目する書道まで広く学ぶことができます。この授業は、入学したての1年生からいきなり、それら全ての領域のエッセンスをいっぺんに学ぶことができる贅沢な内容なのです。なお、各専門領域に詳しい先生がリレー形式で授業を担当します。

卒業研究テーマ例

  • スサノヲ神話をめぐる記紀の比較研究
  • 『平家物語』の死生観
  • 『春琴抄』における谷崎の美的観念 ―佐助と春琴の関係を通して―
  • 夏目漱石「こゝろ」論
  • 源氏物語「雨夜の品定」における女性観とその意義
  • 高校国語教材としての井原西鶴作品
  • 顔真卿の人と書 楷書作品を中心に
  • 海外からみた日本俳句の魅力
  • 京ことばにおける若者に使われる言葉と使われない言葉
  • 児童文学書におけるオノマトペの日英比較
  • 芥川龍之介『河童』からみる狂気について
  • 新海誠「君の名は。」論 ―<ムスビ>のつなぐもの―
  • 随筆文学における季節感 ―枕草子と徒然草―
  • 川端康成『雪国』論 ―駒子と葉子の関係性について―

卒業記念書道展開催と全国公募展出品

毎年二月に、佛教大学四条センター(四条烏丸北東角三井ビル4F)のギャラリーにて書道文化関連で卒業論文・卒業研究を提出した卒業研究ゼミの学生と、文学部日本文学科書道研究会の学生による、卒業記念書道展を開催しています。高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会・全日本書初め大展覧会等の公募展へも出品し、多数の入選・入賞(東京都知事賞他)を果たしています。ぜひ、参加してみてください。今まで知らなかった世界が見えてくるかもしれません。

資料室委員会

日本文学科の図書資料室の管理を任されているボランティア・グループが「資料室委員会」です。
つまり図書委員? いいえ、ただの図書委員ではありません。
入学式で新入生たちに授業の取り方をレクチャーしたり、日本文学科の主催する学会では運営の中核をつとめたりしますし、多くのメンバーがオープン・キャンパスで、受験生たちに学科の内容を紹介したり入学のアドバイスをしたりするなど、多彩な活躍の場を持っています。
上級生と下級生の距離も近く、家族のような委員会です。入学されたらぜひ覗いてみてください。

取得可能な教員免許状・資格

教員免許状

  • 国語/中学校1種・高校1種
  • 書道/高校1種
  • 特別支援学校1種

資格

  • 図書館司書
  • 学校図書館司書教諭
  • 学校司書
  • 博物館学芸員
  • 社会教育主事
  • 浄土宗教師
  • 浄土宗開教使
  • 浄土宗社会教化主事
  • レクリエーション・インストラクター
  • グローカルプロジェクトマネジャー(GPM)
  • 年間の履修登録単位数に上限があるため、取得できる教員免許状・資格の数には制限があります。
  • 教員免許状・資格の取得にあたっては、所定科目の履修が必要です。
  • 併設されている通信教育課程を併修することにより、小学校1種などの他学科指定の教員免許状も取得可能です。
  • ぶったんWEB
  • 四条センター
  • 図書館
  • 宗教文化ミュージアム
  • ぶったんWEB
  • 四条センター
  • 図書館