保健医療技術学部

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3学科の連携と少人数制を生かし
人間性豊かな医療人を育成

トピックス

お知らせ

2024.3.12 京都を歩こう!生涯学習講座を浄土宗総本山 知恩院で開催 保健医療技術学部の学生とともにウェルビーイングを高めます
2024.2.29 【第3回】地域の高齢者の方々を対象に健康講座を開催しました
2024.1.23 二条キャンパスにて「涅槃会(ねはんえ)」を実施しました
2024.1.17 京都新聞に保健医療技術学部 赤松智子教授のコメント記事が掲載
2023.12.26 エンジョイ!eスポーツ 若年性認知症当事者による当事者のための交流大会を開催しました

学科

医療の知識と技術は、自分を守り、そして人を救う手立てになる

近年、保健医療分野は自然災害、コロナ禍と変動し続ける社会環境のなかにあって揺るぎのない挑戦を続けています。保健医療従事者はさまざまな研究者と連携し、その知識と技術を切磋琢磨しながらいかんなく発揮しています。ときに混乱する情報空間の中で「見えない敵」を見極めることや、困難な課題にも新たな攻略法を探し出し、人々の生存が脅かされることのないように取り組んでいます。

一方、人の日々の暮らしには自らを癒す力が内在しています。この力はそのものとして独立してあるのではなく、他者からの気づかいやいたわりによって促進されます。そこにも保健医療従事者は他者と相互にかかわりあう「関係性の力」を発揮します。人にはそれぞれ固有の価値があり、そのかけがえのない存在にかかわりあえる能力を身につける。知識と技術だけではなくその人にかかわり、尊重する倫理的な判断に基づいて行動する。このような感性は自己の理解も深め、生涯にわたって自らを成長させていくことにもなるのです。こうしてどのような自然、社会変化が起きても人間の尊厳(Human Dignity)と権利(Human Rights)を擁護し、健康課題に対処していくことができるのです。

保健医療技術学部は、2006年に開設された理学療法学科、作業療法学科と2012年に開設した看護学科によって構成されています。高度な保健医療の担い手であると同時に、地域に根差した専門職者を育成し、新たな保健医療福祉のコミュニティを創りだすことに貢献できる人材の育成をめざします。

学部長
末安 民生(SUEYASU Tamio)
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