卒業について
卒業所要単位 充足者発表
卒業所要単位充足者発表は、各学部教授会で、卒業(卒業所要単位充足者)が認められた学生を発表します。
該当者は、卒業式において卒業証書・学位記が授与され、所定の学士の学位を取得することになります。
なお、取得予定の教育職員免許状・資格の単位が充足されていない場合であっても、卒業所要単位が充足した場合は、卒業となります。
卒業に係わる日程、手続きの詳細については、下表「詳細のお知らせ(掲示)」の日程においてB-netおよび掲示にてお知らせします。
卒業する月 | 詳細のお知らせ(掲示) | 再試験 |
---|---|---|
3月 | 12月中旬 | 「授業カレンダー」参照 |
9月 | 6月中旬 | 「授業カレンダー」参照 |
掲示にてお知らせする主な内容(予定)
- 発表時間
具体的な日時をお知らせします。 - 発表方法
中庭掲示板への掲示および本学Webサイトでの発表 - 発表における注意事項
- 発表は、卒業単位充足者の学籍番号のみの表示とします。
- 単位充足に関する電話およびメール等でのお問い合わせには一切応じられません。
- 単位を充足した場合
- 卒業証書授与式へ出席してください。※ 式典当日の欠席は、事前に総務課まで申し出てください。
- 「進路決定届」未提出者は、卒業証書授与式までに進路・就職課へ提出が必要です。
- 資格課程において、課程受講料が必要なものは、納入が必要になります。指定期間に納入できない場合は、資格証書の発行が、4月1日以降となります。
- 単位を充足しなかった場合
発表時に別途指定する会場にて説明を受けてください。
なお、本人以外への説明、電話での説明はできません。- ※ 再試験が許可され、受験を希望した場合、指定された期限までに手続き(受験手数料納入)が必要です。
- ※ 発表日から再試験実施日までの日数にゆとりがありません。なお、いかなる理由においても日程の変更はできません。各自の日程調整に留意が必要です。
再試験
再試験とは、最終学年における3月または、9月卒業予定者で当該年度に履修登録した授業科目の内、4科目以内を合格すれば卒業の要件を満たす場合にのみ、学部教授会の議に基づき実施される試験です。ただし、次の各号に該当する科目は、再試験の対象となりません。
- 卒業論文・卒業研究・卒業リポート
- 定期試験を受験しなかった科目(評価:X)
- 出席不良等により評価対象外となった科目(評価:N)
なお、該当者への通知は行いません。卒業所要単位充足者発表時に各自指導を受け、所定の手続きを行ってください。手続きには1科目5,000円の受験料が必要となります。
また、所定の手続きを行わない場合、再試験を受験しなかった場合は、いかなる理由においても当該科目の受験資格を失い、不合格となり、卒業することができません。
再試験の合否発表は、学内掲示板のみとなります。Webサイトでは公開しません。また、電話、メール等でのお問い合わせにも答えられません。
したがって、この時期の帰省、旅行、合宿等の日程調整には十分留意してください。