作業療法士(国家試験受験資格)

作業療法学科の学びのポイント

段階的な学びで着実にスキルアップ

早期から作業療法士の仕事を理解し、将来像をイメージするために、1年生から臨床現場を体験できる実習科目を開講しています。1・2年生は病院・施設での見学実習を通じ、その役割や職種内容の理解に努めます。3年生は病院・施設にて、対象者の状況を知るということを目的にした評価手順や評価技術の習得をめざし、4年生はそれらに加え治療計画の立て方、治療技術の習得をめざします。また、地域在住者を支援するサービス提供施設での実習も開講し、生活者を支援する様々な方法やマネージメント技術を学ぶなど、4年間を通し作業療法士の幅広い働き方を体験します。

  • 実習期間が変更・延長となる場合があります。
  • 2024年度以降入学の学生が対象となります。

地域のニーズに応じた専門科目を強化

社会復帰をめざす人への支援法などを学ぶ「地域作業治療学演習」をはじめ、日常生活援助や高次脳機能障害、メンタルケアなど、地域のニーズに応じた専門科目を強化しています。「地域実習Ⅰ・Ⅱ」では介護老人保健施設や就労支援施設などで現場を体験し、地域の医療や福祉を理解した人材を育成します。

作業療法士(国家試験受験資格)取得に向けて

1 年生の早い段階から、医療現場における作業療法士の役割を理解することで、学びのモチベーションを高めています。国家試験対策やセミナー、ガイダンスも学年に応じて開催。学生個々の疑問や悩みには、担当教員や職員がきめ細かく対応します。

国家試験合格対策

1 年生
2 年生

国家試験出題基準を含んだ指導を行います。

3 年生
4 年生

全国規模模擬試験を複数回実施し、弱点を確認し、個別指導を行います。

キャリアサポート

1 年生

医療専門職セミナー① <作業療法>(7 月)

作業療法士として働きはじめて
①大学生活を振り返る
②働きはじめて思うこと

2 年生

医療専門職セミナー② <作業療法>(12 月)

作業療法士のやりがい~臨床現場で思うこと~

3 年生

[保健医療]大学生のためのマナーセミナー(5月)

実習・就職活動までに身につけておくべきマナーとは?
①実習や就職活動につながる基本のコミュニケーション
②社会人として身につけておくべきマナー
③マナーの良い例、悪い例

[作業療法]就職ガイダンス(7 月)

~ 医療現場で働くための就職活動 ~
①作業療法士の就職活動
②「進路希望登録」について

[保健医療]就職ガイダンス(3 月)

~ 就職活動のスケジュールと採用試験について ~
就職活動のスケジュールを踏まえ、自己分析の方法やビジネスマナー、
履歴書の書き方など就職活動全般に関する説明

4 年生

「学内合同事業所説明会」活用セミナー(8 月)

~ 合説を100% 活用しよう ~
①合同就職説明会の活用方法
②ビジネスマナーと面接試験の心構え

学内合同事業所説明会(8 月)

~キャンパス内で施設・病院見学をしよう~
作業療法士として就職希望者のために、施設・病院から採用担当者に
お越しいただく就職説明会。例年約80 以上の事業所が参加します。
この説明会を機に内定を得る学生も大勢います。

  • ぶったんWEB
  • 図書館
  • オープンラーニングセンター
  • 宗教文化ミュージアム
  • 佛教大学入試情報サイト
  • 佛教大学通信教育課程
  • 研究活動報manako
  • オリジナルグッズ販売中