作業療法士(国家試験受験資格)
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作業療法学科の学びのポイント
1 年生から始まる臨床実習で着実にスキルアップ
早期から作業療法士の仕事を理解し、将来像をイメージするために、1 年生から臨床現場を体験できる実習科目を開講しています。1・2 年生は見学を中心に、病院や介護施設での基礎実習。3 年生は病院施設にて、患者さんの状況を知る評価手順や技術の習得をめざします。
4 年生は医療施設だけでなく、介護老人保健施設や訪問リハビリテーション、作業所など、病院以外の幅広い領域に対応できる実習を行い、作業療法プログラムの全体を体験します。

近畿圏を中心とした豊富な実習施設
実習を行う施設の約9 割を近畿圏内に確保しています。学生の精神的、経済的負担を軽くするだけでなく、教員が実習中の学生をきめ細かくサポートできる体制を整えています。


地域のニーズに応じた専門科目を強化

社会復帰をめざす人への支援法などを学ぶ「地域作業治療学演習」をはじめ、日常生活援助や高次脳機能障害、メンタルケアなど、地域のニーズに応じた専門科目を強化しています。「総合臨床実習Ⅲ」では介護老人保健施設や就労支援施設などで現場を体験し、地域の医療や福祉を理解した人材を育成します。
他学科と連携した地域支援で主体的に学ぶ
二条キャンパス周辺地域の親子とゲームやおもちゃ作りを行う子育て支援、発達領域専門の教員による育児相談、教育学科や社会福祉学科の学生と連携して行う「まちづくりプロジェクト」など、他学科と連携しながら地域の支援活動を積極的に行っています。企画・運営も学生が主体となって行っており、自主性や協調性が養われます。
作業療法士(国家試験受験資格)取得に向けて
1 年生の早い段階から、医療現場における作業療法士の役割を理解することで、学びのモチベーションを高めています。セミナーやガイダンスも学年に応じて開催。学生個々の疑問や悩みには、担当教員や職員がきめ細かく対応します。
国家試験合格対策
2 年生
国家試験出題基準を含んだ指導を行います。
4 年生
全国規模模擬試験を複数回実施し、弱点を確認し、個別指導を行います。
キャリアサポート
医療専門職セミナー① <作業療法>(7 月)
作業療法士として働きはじめて
①大学生活を振り返る
②働きはじめて思うこと
医療専門職セミナー② <作業療法>(12 月)
作業療法士のやりがい~臨床現場で思うこと~
2 年生
伝わる!話し方セミナー <保健医療>(5 月)
フリーアナウンサーが大学時代に身につけるべき話し方をレクチャー
[作業療法]就職ガイダンス(7 月)
〜 医療現場で働くための就職活動 〜
①作業療法士の就職活動
②「進路希望登録」について
[保健医療]就職ガイダンス(3 月)
〜 就職活動のスケジュールと採用試験について 〜
就職活動のスケジュールを踏まえ、自己分析の方法やビジネスマナー、
履歴書の書き方など就職活動全般に関する説明
「学内合同事業所説明会」活用セミナー(8 月)
〜 合説を100% 活用しよう 〜
①合同就職説明会の活用方法
②ビジネスマナーと面接試験の心構え
学内合同事業所説明会(8 月)
~キャンパス内で施設・病院見学をしよう~
作業療法士として就職希望者のために、施設・病院から採用担当者に
お越しいただく就職説明会。例年約80 以上の事業所が参加します。
この説明会を機に内定を得る学生も大勢います。