自己点検・評価への取り組み
本学では、佛教大学学則第1条の3および佛教大学大学院学則第1条の2に基づき、佛教大学 大学評価室を設置しています。
大学評価室
本学では、佛教大学学則第1条の3および佛教大学大学院学則第1条の2に基づき、全学的な立場から自己点検・評価に関する企画推進および調査研究等を行うことを目的とし、佛教大学 大学評価室を設置しています。
佛教大学学則(抜粋)
第1条 | 本学は学校教育法(昭和22年法律第26号)に基き、仏教精神により人格識見高邁にして、活動力ある人物の養成を目的とし、世界文化の向上、人類福祉の増進に貢献することを使命とする。 |
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第1条の2 | 本学は、人材養成に関する目的その他教育研究上の目的を各学部・学科ごとに定め、公表するものとする。 |
第1条の3 | 本学は教育研究の向上を図り、第1条の目的を達成するため、自らの点検・評価を行なう。 |
佛教大学大学院学則(抜粋)
第1条 | 本大学院は、本学の目的使命に則し、学術の理論および応用を教授研究し、その深奥を究めて文化の進展に寄与することを目的とする。 |
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第1条の2 | 本大学院は教育研究の向上を図り、前条の目的を達成するため、自らの点検・評価を行なう。 |
お問い合わせ先 | 佛教大学 大学評価室(学長室企画課) tel: 075-491-2141(代) E-mail:hyouka@bukkyo-u.ac.jp |
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佛教大学の自己点検・評価への取組み
2019(令和元)年度 認証評価受審結果

佛教大学では、2018(平成30)年度の自己点検・評価を報告書にまとめ、2019(令和元)年度に、公益財団法人大学基準協会(学校教育法第110条に基づく認証評価機関)の第3期認証評価を受審しました。結果、同協会の「大学基準」に適合していると認定されました(認定期間:2027(令和9)年3月31日まで)。
これまでの自己点検・評価について
佛教大学では、1990年代の前半から学内の点検・評価組織を整え、1998(平成10)年度には財団法人大学基準協会(2012年4月から公益財団法人)維持会員となるため、『佛教大学の現状と展望-自己点検・評価報告書-』と題する「加盟判定審査用調書」をまとめて加盟判定審査を受け、1999(平成11)年度に維持会員加盟が認められました。
その後、学校教育法の改正に伴い、認証評価制度が施行されるようになったことを機会に、2005(平成17)年の自己点検・評価を報告書にまとめ、2006(平成18)年に財団法人大学基準協会の相互評価ならびに認証評価を受けました。結果、同協会の「大学基準」に適合していると認定されました(認定期間:2014(平成26)年3月31日まで)。
また、改善すべき事項として付された助言事項に対して、『自己点検・評価報告書』に基づき改善に向けた取り組みを実施し、2010(平成22)年7月に「改善報告書」として財団法人大学基準協会へ提出しました。
結果、2011(平成23)年3月11日付で、同協会より「今後の改善経過について再度報告を求める事項はなし」との通知を受けました。
2011(平成23)年の自己点検・評価を報告書にまとめ、2012(平成24)年に、公益財団法人大学基準協会(学校教育法第110条に基づく認証評価機関)の第2期認証評価を受審しました。結果、同協会の「大学基準」に適合していると認定されました(認定期間:2020(平成32)年3月31日まで)。
また、「大学基準」適合認定時に大学基準協会より付与された1点の改善勧告と6点の努力課題について、「大学評価委員会」および「大学評価室」の自己点検・評価活動の中で、本学が報告書において自ら指摘した課題の改善および助言事項への取り組みを行い、その結果を「改善報告書」としてまとめ、2016(平成28)年7月末に同協会へ提出しました。
結果、2017(平成29)年4月6日付で、同協会より「今後の改善経過について再度報告を求める事項はなし」との通知を受理しました。