Ⅳ. 将来ビジョン ―10年後の佛教大学―

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Ⅳ. 将来ビジョン ―10年後の佛教大学―

高等教育機関を取りまく社会的な環境は今後ますます厳しさを増し、急激な少子高齢化の進行にともない、2018年以降、再び18歳人口の大幅な減少が続く時代がやってきます。グローバル化やユニバーサル化に拍車がかかり、社会が激しく変化していく中で、「格差社会」「超高齢社会」「無縁社会」などと表現される現代社会の諸問題への対応と、「知識基盤社会」に代表される社会状況への適合が大学に強く要請されています。このような激動する世の中にあって、佛教大学は、釈尊と法然上人が歩まれた道、そこで示された生き様、そしてその教えを指針とし、建学の理念と100年の伝統に基づき、困難な状況に遭遇してもひるむことなく、高い志をもって力を発揮し続けることのできる人材を社会に送り出します。また、人と人との結びつきが希薄化しつつある中で、自分自身をしっかり見つめ、他者を思いやり、自分を取りまく他者や他の存在および社会との関わりの中で、自己のなすべきことを正しく判断し、それを実行する意思とそのための能力とを備えた人材を養成します。あわせて、地域や社会との結びつきを強化しながら、教育研究の成果を社会に発信し、社会貢献につとめながら、大学の責務を果たしていきます。そのために、私たちは以下の点を到達目標と定め、2022年にそこに至ることを目指します。

① 主体的に学ぶ力と課題に挑戦する志をもった人材を育成する大学

これからの「知識基盤社会」を動かしていく原動力となる人材として、多様で質の高い人物の育成が社会から求められています。激しく変化する社会の中で、主体的に学ぶ力をもち、「格差」「高齢化」「無縁」など人の一生に関わる諸問題や現代社会の抱える諸課題にしっかりと向き合い、問題解決に必要な学習や経験を十分に積み重ね、様々な課題に果敢に挑戦することのできる人材を育成します。

② 学生の成長と満足を約束する大学

佛教大学は、教員と職員とが一体となり、アットホームな伝統を受け継ぎながら、誇りと責任をもって教育と学生支援に取り組む大学となります。本学が提供するカリキュラムと学びの支援のもと、学生が真に成長を遂げ、本学で学ぶことに満足してキャンパスライフを送ることができるような大学ならびに教員・職員となります。また教員・職員一人ひとりが、学生の支援のために常に成長していくことを約束し、学びの場としての大学の魅力をしっかりと発信します。

③ グローバル化に対応しうる人材を育成する大学

グローバル化への対応が求められる社会にあって、社会や世界のあり方を正確に捉える力をもち、どのような状況のもとでも、しっかりと自己表現できる力をもつ人材を育成します。また、様々な人々とともに働くことのできるコミュニケーションの力や協力して活動する力をもち、変化する社会において多様な環境に柔軟に対応することのできる人材の育成につとめます。あわせて、本学がこれまで積み重ねてきた東アジアを中心とする各地の教育研究機関との連携の成果を、人材の育成のためにより一層活用します。

④ 使命と歴史を踏まえた特色ある研究を推進する大学

建学の理念に基づき、法然上人の教えを体現する大学としての使命を果たすために、佛教大学独自の研究を推進します。あわせて、本学の100年にわたる歴史を踏まえ、これまでの教育や研究の蓄積を最大限に活用しながら、人に関わる諸問題の解決に資する研究を中心として、特色ある研究や新しい研究を推進します。

⑤ 「知の拠点」として地域とともに歩む大学

本学は、市民とつながる「知の拠点」として、地域に密着し、地域とともに考え、地域やコミュニティを通じて社会に貢献することのできる大学となります。そのために、地域や社会との連携を強化する組織<センター・オブ・コミュニティ:Center of Community = COC>を設け、学生の学びの場としての機能を発揮しながら、あわせて地域再生や地域課題の解決など、社会の多様なニーズに応える大学となります。

⑥ 生涯学習社会の実現に向けて新たな学習スタイルを提供する大学

すべての世代や立場にあって学びたい意欲をもつ人々が、だれでも、どこでも、いつからでも、いつまでも学ぶことができる学習の場と機会を提供する大学となります。あわせて、今日的な社会状況を踏まえ、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力を培うことのできる課程やプログラム、教育ツールを提供しながら、生涯学習社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進します。また、在学生、卒業生、保護者ならびにすべてのステークホルダーとの絆をしっかりと保ち、だれもが新しい学びをスタートさせることのできる機会を提供します。

⑦ ファミリーとコミュニティの力を人材育成に活用する大学

社会の中でそれぞれの役割を果たして活躍している本学の卒業生や学友は、これからの大学の人材育成にとってかけがえのない財産であります。このことを再確認し、卒業生や学友と大学とが一体となって活動しながら、相互に社会的な責務を果たしていくための組織づくりを進めます。その上で、同窓を中心とした<佛大ファミリー>および大学への共感者を中心とする<佛大コミュニティ>を確立し、大学との連携を強化します。

⑧ キャンパスの地域性と特色を活かして機能を発揮する大学

本学が有するキャンパスの地域性や特長、および教育研究資源との関係を踏まえ、キャンパスの特色を明確化したキャンパスコンセプトに基づいて大学を機能的に配置します。その際、佛教大学の教育研究に関わり機能を発揮する中心的キャンパスや、社会貢献や地域連携に関して窓口として機能を発揮するキャンパスなど、各キャンパスがそれぞれの機能を効果的に発揮しながら、本学の魅力を社会に発信できる大学となります。

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