臨床心理学科
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臨床心理学科の教育研究上の目的
臨床心理学科では、使命と目的に基づいて、以下のように具体的な教育研究上の目的を設定しています。
人材養成の目的
- 人間の成長可能性を信じ、豊かな人間性、確固たる倫理観、心の一般原理としての基礎心理学の知識、個々の人間に寄り添う臨床心理学の知識・技能を身につけた人材を養成する
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能に基づき、教育・医療・福祉・司法矯正・行政・企業など、それぞれの分野での心に関わる諸問題の解決・支援に貢献できる人材を養成する
- 社会人として必要な教養や知識・技能を身につけた人材を養成する
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能に基づき、謙虚に自己をみつめ自己を理解する力、周囲の環境や他者を理解する力、根拠に基づいた情報を発信する力を有する人材を養成する
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能を修得し、自ら問題を発見し、他者と協働してその解決に積極的に取り組み、解決策を提示できる人材を養成する
その他の教育研究上の目的
1）教育
- 人材養成の目的に基づいた教育課程を提供する
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能を活用することができるキャリア形成支援を推進する
2）研究
- 基礎心理学・臨床心理学における最新の研究を遂行する
- 基礎心理学・臨床心理学における研究成果を積極的に教育へ還元する
3）社会貢献
- 基礎心理学・臨床心理学に関わる実践や実習、ボランティアを通じて地域社会に貢献する
- 基礎心理学・臨床心理学の研究成果を積極的に社会に還元し貢献する
- 教育・医療・福祉・司法矯正・行政・企業などさまざまな領域に基礎心理学・臨床心理学の知識・技能を有する優れた人材を輩出し社会に貢献する
臨床心理学科の教育方針（三つのポリシー）
臨床心理学科では、教育研究上の目的を達成するために、ディプロマポリシー（卒業認定・学位授与の方針）、カリキュラムポリシー（教育課程編成・実施の方針）、アドミッションポリシー（入学者受入れの方針）を以下の通り定めます。
ディプロマポリシー（卒業認定・学位授与の方針）
- 人間の成長可能性を信じ、豊かな人間性、確固たる倫理観、心の一般原理としての基礎心理学の知識、個々の人間に寄り添う臨床心理学の知識・技能を身につけている
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能に基づき、教育・医療・福祉・司法矯正・行政・企業など、それぞれの分野での心に関わる諸問題の解決・支援に貢献できる力を有している
- 社会人として必要な教養や知識・技能を身につけている
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能に基づき、謙虚に自己をみつめ自己を理解する力、周囲の環境や他者を理解する力、根拠に基づいた情報を発信する力を有している
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能を修得し、自ら問題を発見し、他者と協働してその解決に積極的に取り組み、解決策を提示できる力を有している
カリキュラムポリシー（教育課程編成・実施の方針）
- 人間の成長可能性を信じ、豊かな人間性、確固たる倫理観、心の一般原理としての基礎心理学の知識、個々の人間に寄り添う臨床心理学の知識・技能を身につけるための科目を提供する
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能に基づき、教育・医療・福祉・司法矯正・行政・企業など、それぞれの分野での心に関わる諸問題の解決・支援に貢献できる力を涵養するための科目を提供する
- 社会人として必要な教養や知識・技能を身につけるための全学共通科目群と全学教養科目群を提供する
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能に基づき、謙虚に自己をみつめ自己を理解する力、周囲の環境や他者を理解する力、根拠に基づいた情報を発信する力を涵養する科目を提供する
- 基礎心理学・臨床心理学の知識・技能を修得し、自ら問題を発見し、他者と協働してその解決に積極的に取り組み、解決策を提示できる力を涵養するための科目を提供する
アドミッションポリシー（入学者受入れの方針）
臨床心理学科が求める学生像
- 社会において必要な教養と、基礎心理学・臨床心理学の知識・技能を活用して、社会で通用する実践力を身につけたいと望む人
- 教育・医療・福祉・司法矯正・行政・企業など自分が関心を有する分野で、基礎心理学・臨床心理学の知識・技能を活用して、社会に貢献するための判断力・行動力・技術を身につけ、地域において貢献したいと考える人
- 人間の心や社会に深い関心をもち、継続的に探究することができる人
