公共政策学科(2018年度以前入学者)

公共政策学科の教育研究上の目的

人材養成の目的

  1. 環境問題や地域社会の課題を幅広い見地から洞察し、共生社会の形成に資する人材を養成する
  2. 地域社会において自ら問題を発見し、その解決に取り組む積極的な意志を備えた実行力ある人材を養成する
  3. 社会の一員として求められる総合的な教養を身につけた人材を養成する
  4. 現代社会の諸課題に積極的に取り組むために必要な専門性を備えた人材を養成する

その他の教育研究上の目的

1)教育

  1. 環境問題や地域社会の課題に取り組むために必要な学力の形成に資する教育環境を整備し、学生支援を充実させる
  2. 学生自身が幅広い知識を基礎に、総合的な観点から現代社会の問題を発見し問題解決に取り組めるように、実習や地域社会の人々との交流の機会を提供する
  3. 企業人や公務員として地域社会に貢献できる分野をはじめとして多様な進路希望に対応した職業指導を積極的に進める

2)研究

  1. 社会科学および自然科学の各専門領域における最新の研究を遂行する
  2. それぞれの専門領域における研究の成果を積極的に教育に還元する

3)社会貢献

  1. 体験活動やボランティアなどを通じて地域社会への貢献を行う
  2. 研究成果を積極的に社会に還元する
  3. 多様な学習機会を社会に提供する

公共政策学科のディプロマポリシー(学位授与の方針)

  1. 地域社会において自ら問題を発見し、その原因を探求する力を備えている
  2. 地域社会の担い手としての自覚をもち、地域が抱える課題に取り組む意志と実行力を備えている
  3. 自己を見つめる力、自分の考えを伝え他者の考えを理解する力、他者を尊重しともに行動する力を有している
  4. 環境問題や地域社会の課題を多角的に把握、検討するための専門性を備えている

公共政策学科のカリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

  1. 人材養成の目的に応じて、環境・コミュニティコースと公共マネジメントコースを設定する
  2. 公共政策学の基礎知識を修得させる科目を提供する
  3. 環境問題や地域社会の課題に関する専門的な学修に資するために、社会学、経済学、法学、政治学、環境学に関わる科目を提供する
  4. コミュニティ・キャンパスを拠点にしたフィールドワーク科目を提供する
  5. フィールドワークの基礎から政策提言までの一連の過程を修得するために、事前学習、現地調査、事後分析、プレゼンテーションに関する科目群を提供する
  6. 教員の専門性を生かした現場観察や現場体験を通じて、問題発見、政策提言、新商品開発などに取り組み、学生の自発性、企画力を養うことを目的とした演習科目を提供する
  7. 学生による起業までも視野に入れた、キャリア開発・形成のためのカリキュラムを提供する

公共政策学科のアドミッションポリシー(入学者の受け入れの方針)

本学科が求める学生像は次の通りです。

  1. 学習や体験を通じて社会に対する深い問題意識を培い、環境問題や地域社会の課題に取り組む意欲をもっている人
  2. 高等学校等での学習を通じて総合的な基礎学力を備えている人
  3. 他者の考えを理解し、他者を尊重し共に行動しようという意欲のある人
  4. スポーツや文化活動などで優れた実績をもち、入学後は勉学においてもリーダーシップを発揮しようという意欲のある人
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