臨床心理学専攻
「臨床心理士・公認心理師」養成に対応したカリキュラムを展開。
心の専門家に求められる高度な能力を育成します。
教育、医療、福祉等の幅広い分野で活躍できる教育訓練プログラムを提供
〈臨床心理学専攻〉のカリキュラムは、心の病の改善と心の健康生活に寄与しようとする 臨床心理学に基づき構成されています。専任指導教員(臨床心理士・公認心理師有資格 教員、医師有資格教員含む)に加え、本学所属の臨床心理学研究センターにおける臨床 心理士有資格専門スタッフが助言・指導を行います。また、心の専門家である「臨床心理 士」の資格取得のための受験資格が本専攻の修了により付与されるようになっています。2018年度からは「公認心理師」の養成も開始しました。博士後期課程では研究者養成を目的とした教育も行われています。
臨床心理学専攻の教育研究上の目的と3ポリシー
臨床心理学専攻 修士課程
臨床心理学専攻 博士後期課程
研究テーマ・論文題目(修士・博士)
※ これまでの修了者のものより抜粋しています。
- 黒一色彩樹木画テストにおける心理臨床学的意義とその適用に関する研究
- 青年期女性における自己信頼感と人に対する依存のあり方について
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Cyberball課題をもとに作成した社会的排斥課題の検討 ─実験的にいじめを捉える─
- 選択課題を用いた人の好みに影響を与える諸要因の実験的検討
- 青年期の子どもとその母親の家族イメージに関する研究 ─障がい児・者の家族に焦点を 当てて─
- 放課後等デイサービスにおける児童の行動変容プログラムの効果 ─個別プログラムと 集団プログラムを通して─
- メタファーに関する臨床心理学的研究
- セラピストが主体的に設定する面接室環境がクライエントの心理に与える影響の検討
- マンダラコラージュと自己理解の過程 ~認知物語アプローチを介して~
- スクールカウンセラーが校内ケース会議に同席することによるチーム援助の促進に関す る一考察 ─M-GTAを用いた特別