単位互換制度(通学課程)について
単位互換制度参加大学院および大学
2005年7月31日、京都を中心とした宗教系大学の大学院においてそれぞれの宗教や宗派の特色ある教育プログラムを展開する中で、研究上の相互交流を図ることを目的として、「京都・宗教系大学院連合(Kyoto Graduate Union of Religious Studies 略称K-GURS)」が設立されました。
2006年度より加盟大学間での単位互換制度を発足し、各自の研究活動における専門領域を広げるため、また専門分野以外の拡充や補完、または専門分野との比較研究を深めることが可能となり、本学も加盟校として文学研究科が参加しています。
※ この制度は通学課程の方のみ利用いただけます。
参加大学院および大学
- 大谷大学大学院 文学研究科
- 高野山大学大学院 文学研究科
- 花園大学大学院 文学研究科
- 龍谷大学大学院 文学研究科
- 龍谷大学大学院 実践真宗学研究科
- 皇學館大学大学院 文学研究科
- 同志社大学大学院 神学研究科
- 佛教大学大学院 文学研究科
- 龍谷大学大学院 国際文化学研究科
- 種智院大学 人文学部
以上の大学院および大学で構成。
履修上限単位数
- 履修上限は年間4単位。この単位は年間の履修登録上限単位には含めないものとします。
- 修了要件充足年度以後に単位互換制度の履修登録を行った場合は、「大学院学費納付規程」第7条の「当該年度の科目履修がなく」に相当しないものとして、年間の学費納入が必要となります。
単位認定
- 通学課程文学研究科修士課程在学生のみ、科目履修による単位認定を行います。(同文学研究科博士後期課程在学生の履修は可としますが、単位の認定はできません。)
- 履修単位は関連科目としての認定を行います。
- 単位の認定時期は、履修年度末となります。
受講について
期間内に履修登録手続きを行った科目についての受講は可となります。(ただし、受講生数が多数となった場合は各大学において選考が行われる場合があります。)