生涯教育専攻
学校教育と社会教育に関する高度な教育・研究を展開。
現職教員を含む社会人のニーズにも応えています。
多様な経歴の入学者を受け入れ、多岐にわたる領域において懇切丁寧な研究指導を展開
通学課程では、学校教育と社会教育の分野において、人間の生涯にわたる展望をもって創造的に活躍できる研究者および高度専門職業人の育成をめざしています。
通信教育課程では生涯教育の課題や教育の人間学的歴史的考察、教育観の変遷をはじめ、教育制度学、教育方法学、教育心理学、特別支援教育、社会教育、法教育、人権教育などの科目も開講しています。また、現職教員のニーズに対応するため、教科教育に関連した科目を開講していることも特色です。
専修免許状の取得も可能
通学課程・通信教育課程ともに、学部段階で教員免許(教育職員1種免許状)を所有して いれば、必要な単位を修得して、専修免許状の取得が可能です。また、学部段階で教員免許を取得していない場合でも、学部聴講や「免許併修」制度を利用して教員免許を取得することができます。いずれもくわしい内容は こちら(免許状・資格の取得について) を参照してください。
生涯教育専攻の教育研究上の目的と3ポリシー
生涯教育専攻 修士課程
生涯教育専攻 博士後期課程
研究テーマ・論文題目(修士・博士)
※ これまでの修了者のものより抜粋しています。
- 現代の大学入試における不本意入学者
- 自己肯定言説の再考 ─本覚思想及び日本哲学への参照をとおして─
- 博物館における発達障害者への合理的配慮 ─京都府の人文系博物館・美術博物館を中心として─
- エピソード記述を中心とした幼児理解の道筋に関する研究 ─保育カンファレンスとリラ イトの意義─
- 中等教育段階における関数指導の研究 ─中学校1年次の指導に着目して─
- 学校を変えるキャリア教育とは~プロジェクト型インターンシップの有効性に関する研究~
- 政治的リテラシーの育成を意図する高等学校公民科の授業開発 ─公民的資質の育成方 法に視点を当てた授業実践の体系化を手がかりにして─
- A市における公立小学校の学校図書館の利活用に関する現状と課題 ~管理職の評価に 視点をあてて~
- 集団生活において個別の配慮を必要とする幼児の親支援 ~「語り」から見える保育者と 親との認識のズレ~