民俗学研究会

普段の活動では、各個人が興味を持ったことについて調査・発表を行っています。同時に、質疑応答による意見の交換も行っています。発表内容は神話や妖怪、都市伝説や昔話、お祭り、風習や葬送儀礼など多岐に渡ります。
その他、月に一回程度、京都近郊の神社仏閣や博物館・美術館への散策をしたり、祇園祭などの伝統行事の見学をしたりしています。また、日本民俗学の大家である顧問の八木透先生からの依頼でお祭りや京都民俗学会のお手伝いを不定期で行っています。
春期休暇や夏期休暇などの長期休暇では調査合宿を行っています。調査では主に年中行事や民間信仰、伝承、衣食住などについて、現地の空気を肌で感じながら地域の方々に聞き取り調査をしています。
「民俗学」という響きだけ聞くと堅苦しくとっつきにくい印象を受けられるかもしれません。しかし、民俗学で扱う学問領域はとても広く、大抵のことが調査対象となります。そのため民俗学を全く知らない方でも楽しめる学問となっています。実際、私達のサークルは歴史学部以外の学生も多く参加しています。大学にせっかく来たのだから、「勉強をしたい!」「町を歩くのが好き!」「地域の人たちと交流をしてみたい!」といった方におすすめです。
活動は毎週月・木曜日の午後6時から、5号館301教室にて行っています。他のサークルとの兼部も可能なので、ぜひ一度遊びに来てください!!!
X(旧Twitter)やInstagram、Googleサイトの運営もしているので、お気軽にのぞいてみてください♪民俗学研究会はあなたの参加をお待ちしております。

団体プロフィール

団体代表者名 小畠 そわ禾
団体連絡先 小畠   min-ken@bukkyo-u.ac.jp
活動目標

本サークルは、各会員が民俗事象を調査・研究し、それを通じて学術的教義や会員間での親睦を深めることを目的とする。各会員による調査・研究の報告発表、特定地域における調査合宿、またそれに付随する活動を積極的に行う。民俗学の魅力を発信し、地域文化の継承に貢献することで、学問的探求と社会貢献の両立を目指す。

活動詳細

活動日 月曜、木曜
活動場所 教室
活動スケジュール
4月
:紫櫻祭、やすらい祭
5月
:今宮祭
6月
:夏期フィールドワーク
7月
:レクリエーション
8月
:百物語・夏期合宿
9月
10月
11月
:鷹陵祭、愛宕山登山
12月
:冬期フィールドワーク
1月
:レクリエーション
2月
3月
:春期合宿、納会総会
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