教員紹介
プロフィール
学生へのメッセージ
古代日本語や日本語の歴史について研究しています。皆さんは日本語を日常的に使用し、古語についても古文の授業で学んだと思います。しかし、何故仮名にはひらがなとカタカナの二種類あるのか、何故かつて「川」を仮名で「かは」と書いたのか、何故「係り結び」はかつてはあったのに今はないのか、方言は昔からあるのか等々、よく知るはずの日本語について改めて考えてみると、上手く答えられないことがたくさんあるのではないでしょうか。そういった知識を身に付けつつ、さらにもう一歩先の疑問や謎を見つけ、自ら追究する力を身に付けることを目指します。
研究課題
古代日本語の文法・語彙
活用語の形態やその変遷
略歴
京都大学文学部卒業
京都大学大学院文学研究科国語学国文学専修修士課程修了
京都大学大学院文学研究科国語学国文学専修博士課程研究指導認定退学
京都大学文学研究科助教を経て現在に至る。
学位
博士(文学)京都大学