教員紹介
プロフィール

学生へのメッセージ
日本古代の仏教史を研究しています。特に、天皇の権威が仏教によってどのように支えられていたのか、天皇と仏教の関係について考えています。最近は、天皇と仏教の関係を東アジアの宗教史の中にどう位置づけられるかを考えています。
こういったテーマも含め、古代史を考えるには、当時の価値観や社会のあり方等を理解する必要があります。現代人の感覚ではなかなか理解できないところも多々ありますが、当時の人々の物事の考え方の一端でもわかると、研究の面白さと大きな達成感を味わうことができます。学生の皆さんにも、自分が面白いと思うテーマを思う存分探究してもらえればと思っています。
研究課題
日本古代の天皇と仏教の関係
日本古代の仏教制度
略歴
立命館大学大学院文学研究科人文学専攻日本史学専修博士課程後期課程修了
大谷大学文学部歴史学科任期制助教
四国大学文学部日本文学科助教
四国大学文学部日本文学科講師
学位
博士(文学)立命館大学