教員紹介
プロフィール
学生へのメッセージ
解剖学、生理学は医療系基礎科目の中でも基盤中の基盤を成す学問であり、専門科目修得にも深く関わる重要な科目です。やや難解な言葉や理論もありますが、私はこれらを学生諸君と共に学び共に教え合う精神で、実りのある、成る程と思える学びの時間となるように工夫したいと思います。人に教えるためには十分な準備が必要です。そしてそれを相手に分かり易く説明する努力は、いつの間にか自らの学問的体力として身につきます。ここに若い学生諸君のアイデアや素朴な疑問を自由に語り合う環境を融合させ、皆で理解して納得する、そんな学びの場、時間を創成したいと考えます。
研究課題
生殖制御に関わる神経内分泌機構の解析
視床下部-下垂体系の機能形態学的研究
略歴
1984年3月 東京慈恵会医科大学 卒業
1987年4月~1995年5月 群馬大学内分泌研究所 大学院生、助手
1992年8月~1994年7月 フランス国立科学研究所(CNRS)留学
1995年6月~2005年3月 京都府立医科大学 解剖学講師、助教授
2005年4月~2022年3月 日本医科大学 解剖学・神経生物学大学院教授
2022年4月~佛教大学 教授、日本医科大学 名誉教授、東京慈恵会医科大学 客員教授、群馬大学大学院医学系研究科 客員教授、京都府立医科大学 客員教授
学位
医学博士