教員紹介
プロフィール
学生へのメッセージ
現代社会で求められる臨床心理学のあり方を広く検討しています。特に、グローバル化等の影響により複雑性や多様性が増す社会において、社会・文化的要因を重視する多文化間カウンセリングをテーマとしています。また、心理援助においてどのようなことが実際に展開しているのかを実証的に扱うプロセス研究もテーマとしています。臨床心理学を核とした学際的な視点に立ちながら、個人と社会に役立つ活動を目指しています。
研究課題
多様な文化的背景を持つ人々に対する心理援助
心理援助におけるプロセス
学際的研究を支える方法論
略歴
東京大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学(2011年3月)
東京大学学生相談ネットワーク本部学生相談所助教(2011年4月―2014年3月)
同志社大学心理学部准教授(2014年4月―2019年3月)
学位
Master of Education Teachers College, Columbia University
修士(人間科学) 大阪大学