教員紹介
プロフィール

学生へのメッセージ
超高齢社会を活気あるものにするためには運動器の健康の維持増進が大切であり、関連する医療専門職の重要性は今後も増していきます。専門職に必要な資質として、専門領域の知識・技術や他を思いやる気持ち、コミュニケーション能力などが重要であることは言うまでもありませんが、一方でまた「科学的に考える力」も大切だと思います。
自分の思いや考えや直感のための根拠を見つける場所、それが科学の一つの役割です。日々の学習や課外・余暇活動の中で、「物を考える楽しみ」「新しいことを知る喜び」を味わい、「科学する心」を育てていただきたいと存じます。
研究課題
高齢者の運動機能に関する研究
がんリハビリテーションに関する研究
歩行支援ロボットの開発研究
略歴
1980.3 京都大学医学部卒業
1981.5~ 京都大学医学部附属病院研修医
以後国立姫路病院、大和郡山総合病院を歴任
1989.3 京都大学大学院医学研究科博士課程単位取得・研究指導認定
1989.4~ 松江赤十字病院整形外科副部長
1989.6~ ウィーン大学整形外科研究員
1991.8~ 京都大学医学部附属病院医院
1991.10~ 京都大学医学部附属病院助手
1995.11~ 京都大学大学院医学研究科講師
2000.10~ 京都大学医療技術短期大学部教授
2003.10~ 京都大学医学部保健学科教授
2007.4~ 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授
2018.4~ 佛教大学保健医療技術学部教授
学位
京都大学医学博士