教員紹介
プロフィール
学生へのメッセージ
マスメディアやインターネットの発達で、情報の伝達速度は上がり、物事を考えるための手掛かりは容易に得られるようになりました。しかし、その分、情報の受け手にはリテラシーが求められます。皆さんは物事を考える際に、人から与えられた情報に対し、脊髄反射のように感情を高ぶらせ、それを自分の意見だと勘違いしていませんか?自分の意見とは、社会の構造や変化を意識し、多角的に情報を集め、反対意見にも目を配り、時間を掛けて形成するものです。私のゼミでは、皆さんと一緒に、自分自身で考える力を培い、皆さん自身の意見を探り出して欲しいと考えています。皆さんの参加を心よりお待ちしています。
研究課題
アクティブラーニングが大学生のトランジションに与える影響の研究
自己分析や自己PRの社会的機能に関する研究
略歴
佛教大学社会学部卒業
佛教大学大学院社会学研究科修士課程修了
佛教大学大学院社会学研究科博士課程修了
学位
博士(社会学)