教員紹介
プロフィール
学生へのメッセージ
いまから百年ほど前の日本とドイツを対象として、その時代の政策課題と、それにたいして取りくんでいた人々の活動を研究しています。過去の出来事が、どのように現代の私たちの社会生活に影響を及ぼしているのか、また、過去から私たちが学ぶべきものはなにかを、学生とともに考えています。毎年ドイツで調査をおこないますが、お国柄・土地柄を知るのも楽しみです。
研究課題
マックス・ヴェーバーの大学論とドイツ第二帝政期の高等教育政策
カール・ラートゲンの日本研究と明治期の日独関係
中山間地域の振興、森林の再生、農林水産業の発展
略歴
神戸大学大学院文化学研究科博士課程単位取得退学
福岡教育大学講師・助教授、佛教大学社会学部助教授を経て
佛教大学社会学部教授
ドイツ・ハンブルク大学客員研究員(2008年4月~2009年3月)
学位
文学修士