教員紹介
プロフィール
学生へのメッセージ
私の研究テーマは、近現代日本社会で宗教が果たしている役割を明らかにすることです。具体的には①宗教者や宗教団体が行う社会活動・政治活動、②地域社会における宗教施設(とくに寺院)の取り組み、③近代仏教史について調査・研究しています。
ゼミでは、京都の伝統行事(盆行事や祭り)と地域社会のフィールドワーク(現地調査)を行ってきました。今年度は京都の伝統文化についてゼミ生たちと一緒に調査します。
学生のみなさんには、実証的な調査・研究を徹底して行うことで、研究の楽しさ・奥深さを体感してほしいと思います。
私の研究活動については、website「大谷栄一研究室」を、ゼミの活動については、website「佛教大学大谷ゼミ」をご覧ください。
研究課題
近現代日本の宗教者・宗教団体の社会活動・政治活動
地域社会と宗教の関係
近代仏教のトランスナショナル・ヒストリー
略歴
東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了
(公財)国際宗教研究所研究員、南山宗教文化研究所研究員、佛教大学社会学部准教授を経て、現職
法政大学大原社会問題研究所客員研究員(2013~2014年)
学位
博士(社会学)