社会学部
社会のさまざまな事象に潜む
課題の核心にアプローチ
課題の核心にアプローチ

トピックス
お知らせ
2025.6.5 | 大学生が地域の安全施策を京都府北警察署へ提案 警察署と連携し実現へ ― 佛教大学作田ゼミで実践的プレゼン実施 ― |
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2025.5.27 | 大谷栄一教授が共編著『森岡清美の宗教社会学──その検証と継承』を刊行 |
2025.5.8 | 京都府警察本部・京都府北警察署と合同で新入学生に対する電動キックボードの体験型教室を開催します |
2025.4.15 | 佛教大学「研究活動報manako」のご案内 |
2025.4.14 | 京都新聞に社会学部 大谷栄一教授のエッセイが掲載 |
学科
現代社会を分析し、課題の解決を探求する
混迷を深める現代、複雑で予測不能な社会をどう分析し、どのように持続可能な共生社会を作りあげていくことができるでしょうか。
本学の社会学部が設置されてから約60年、一貫して現代社会のさまざまな問題や課題を分析し、その解決のための探求に取り組んできました。身近な地域からグローバルな世界まで幅広い視野をもち、さまざまな課題に敏感に気づき、専門知識とスキルを駆使して課題解決に着実に取り組んでいける人材の養成をめざしてきました。一般企業や公務員、学校教育、福祉・医療等、さまざまな分野で活躍する卒業生を数多く輩出してきた確かな実績があります。
現代社会学科では、主として社会学をベースに、三つのコース(文化・国際コース、臨床・共生社会コース、情報・メディアコース)を設け、現代社会を多角的に観察・分析できる幅広い視野と能力を育成します。
公共政策学科では、政治学、経済学、法学を中心とした豊富な科目群から、二つのコース(地域政治コースと地域政策コース)を設け、現代の諸課題を的確に分析し、その解決のための政策を立案し実行できる力を身につけます。
両学科とも、その分野で優れた研究・教育実績を持つ教員の指導による理論と専門的知識の修得はもちろんのこと、少人数クラスでの学修サポート、フィールドワーク(現地調査)やプロジェクト演習、PBL(課題解決型学習)など、現場での実践的な学びを通して、現代社会で求められているコミュニケーション能力と実践力、課題解決力を鍛えることで皆さん一人ひとりの成長を応援します。

学部長
大谷 栄一(OTANI Eiichi)