総合研究所について
所長あいさつ
総合研究所は、佛教大学の附置機関として、学内の五つの研究所を統合して出発し、2021年に創立から30年の節目を迎えました。
本研究所は、さまざまな研究テーマを立てて組織された共同研究にたいして助成を行っており、現在3件の共同研究が進行中です。研究活動の成果は、下記刊行物に公表しています。また、研究成果を広く社会に還元するために、共同研究に関連したシンポジウム等を開催しています。
- 『佛教大学総合研究所紀要』
- 『佛教大学総合研究所共同研究成果報告論文集』
- 『佛教大学総合研究所報』(2017年3月刊行の第38号以降分はPDF形式で公開)
これらの刊行物は、本学ウェブサイトの総合研究所の頁にて閲覧できます。
昨年度の刊行物は以下の通りです。
- 『佛教大学総合研究所紀要』第31号(3月刊)
- 『佛教大学総合研究所共同研究成果報告論文集』第12号(3月刊)
- 『佛教大学総合研究所報』第45号(3月刊)
また、若手研究者にたいする研究支援として、特別研究員制度を設けており、この制度下で、多くの若手が研鑽を積んでいます。こうした研究者の育成と研究活動の活性化も、総合研究所の重要な課題です。
総合研究所は、現代社会のさまざまな課題に応え、本学研究者の知的資源を活用し、その研究成果を継続的に広く社会に発信しつづけています。
2024年4月1日
佛教大学総合研究所長
細田 典明
沿革
1991年4月1日仏教文化研究所・仏教社会事業研究所・歴史研究所・心理学研究所・社会学研究所の5つの研究所を統廃合し開設しました。
設置目的
仏教を中心に人文および社会科学にわたって総合的な研究を行い、文化の発展に寄与することを目的としています。