通学課程/学部・大学院
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特色
充実の実践指導と学修
実践面もさることながら、4年間じっくりと教義(理論)の学修・研究を行うことができます。
課外活動・アルバイトも
他の学生と同様、課外活動・ボランティア・アルバイトなどを行うことができます。
学位と資格が取得できる
卒業時には学士の学位と共に、相応の分限を申請する資格を取得することができます。
1年間の共同生活
(第1学年次、黒谷道場で共同生活をしながら紫野キャンパスへ)
- ※2023(令和5)年度は浄山道場での合同道場となります。
- 同じ目標を目指す仲間たちと1年間過ごすことにより、僧侶になることへの自覚が生まれます。
- 朝・夕2食栄養バランスのとれた食事が提供されます。
- 規則正しい生活や入学と同時に友人が出来ることで、大学での生活リズムが早くつかめます。
講義について
- 講義は、紫野キャンパスで受講します。
- 浄土宗教師資格取得に関連する一部の専門的な科目(法式実習・日常勤行式の解説)は、黒谷道場で受講します。
- 第1学年次(第1セメスター・第2セメスター)の4月~8月・9月~2月は黒谷道場で生活し、日中は紫野キャンパスで授業などに出席します。
※ 本学では1年を二つの学期(セメスター)に分け、4年間を第1セメスターから第8セメスターまで段階的に履修していく「セメスター制」を採用しています。
資格取得までのイメージ
仏教学部仏教学科 | 浄土宗教師資格に必要な単位と卒業に必要な単位とが一部重複しているため、「少僧都・輔教・擬講」の申請資格が比較的スムーズに履修できます。 |
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仏教学部仏教学科以外の学生 | 所属する学部・学科の卒業に必要な単位とは別に、資格科目履修が必要となります。最短修業年数(4年)で「少僧都・輔教・得業」の申請資格を取得することができます(履修状況により4年で卒業できない場合があります)。 |
編入学生 (仏教学部仏教学科) |
3年次編入学の場合、卒業要件の最短修業年数は2年です。 |
〈その他〉
通学課程で取得可能な浄土宗教師資格の関連資格として、「浄土宗開教使」と「浄土宗社会教化主事」があります。履修については事前に十分な指導を受ける必要があります。
※ 宗門後継者入試で仏教学部仏教学科へ入学した場合、転学部・転学科はできません。
大学院
修了時には修士の学位と共に、相応の分限を申請する資格を取得することができます。
- 履修状況により、最短修業年数(2年)では修士課程を修了できない場合があります。
- 学階「擬講」の申請資格を取得するためには、仏教学専攻で所定の単位を修得し、「修士論文」を提出する必要があります。
- 大学院(博士後期)において浄土宗教師資格取得を希望する場合は、宗教教育センターまでお問い合わせください。
黒谷道場
- ※2023(令和5)年度は耐震改修工事の為、浄山道場での合同道場となります。
- 一に掃除、二に勤行の精神に基づいた道場生活を、指導員の指導のもとで行います。
- 居室は1室2名(原則)で、朝晩の食事は道場内の食堂で摂り、着衣は法衣と作務衣です。
- 頭髪:男性は丸刈りで、女性は作法に支障が生じない長さです。
- 作務・勤行をはじめ、学業・実習・寝食に至るまで、精神的な側面と併せて学修します。
※ 令和4年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、居室は1人1部屋とします。
浄土宗教師資格併修制度について
- 通学課程に在籍する学生が履修登録単位数の上限等の関係により、浄土宗教師資格を取得できない場合、通信教育課程の科目を併修履修することにより、4年間で資格取得ができる制度です。
- 仏教学科以外(通学課程)の第1学年次入学者が対象です。
- 1年間の道場への入行は出来ません。
※ 9日間×2回の道場入行が必要です。
- 通信教育課程の科目を履修する場合、学費・諸経費が別途必要です。
- 履修開始時期は、第2学年次または第3学年次となります。
※ 保健医療技術学部は、4年間で卒業できない場合があります。
※ 詳細については、通信教育課程インフォメーションセンターまでお問い合せください。