一般インターンシップ
本学のインターンシップは、企業・行政機関において就業体験を行うことにより、高い職業意識の形成や自立性・独創性・責任感のある人材を育成するプログラムとして位置づけ、実働10日以上の就業体験を通じ、自己の就業意識の高揚に結びつけるキャリア形成支援として考えています。
コロナ渦においては、企業に行っての10日以上の実務研修に替え、大学で企業の方と課題解決に取り組んでいます。
事前研修・実務研修(就業体験)・事後研修を通し、「社会で働くとはどういうことか」「組織を担うとはどういうことか」を理解し、インターンシップ教育を「線」で捉え、今後の学生生活および卒業後の人生に対して自己啓発につなげていくことを目的としています。
一般インターンシップ・プログラム
事前研修
- オリエンテーション・ビジネスマナー研修・インターンシップの意義、目標設定・社会人として心構え、意識作り
- 研修先ごとの業界・企業研究(課題)
実務研修
研修時期 | 夏期休暇期間 |
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研修期間 | 2週間(実質10日)以上(コロナ禍においては、企業協力のもと課題解決実践5日間) |
対象 | 原則として、2・3年生 |
費用 | 受講料無料。交通費・食事代等は自己負担 |
研修に対する報酬 | 無報酬 |
保険 | 「学生教育研究災害傷害保険」および「学研災付帯賠償責任保険」に加入。 |
評価 | 研修先から提出された研修生評価票、インターンシップ・ハンドブックおよび研修レポート等に基づき本学インターンシップ担当教員が総合評価を行います。(2単位 単位認定) |
事後研修
- インターンシップ研修レポートの作成、グループディスカッション、インターンシップ研修体験発表(学内報告会)
- 成果報告会での発表