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佛教大学専門職キャリアサポートセンターシンポジウム「受刑者の更生と出所後の自立生活に求められるものは何か」

2025.12.19

日本は国際的にみて犯罪率が低い「安全な国」とみなされています。他方で、再犯者数は2020年で89,967人(再犯率49.1%)、2人に1人にのぼります。
罪を犯し相応の刑に服してもなお、再び罪を犯してしまうのは何故なのでしょうか。
2025年6月に拘禁刑が施行されました。これまでのように収容されて刑務作業を行うだけではなく、入所者が出所後、安定した社会生活が送れるように積極的な更生プログラムを実施することが導入の趣旨です。
本シンポジウムでは、入所者の実態をふまえ、再犯防止に有効性のある取り組みを実施するにはどうすればいいのか、心理職、福祉職にどのようなことが期待されているのかについて検討していきます。

【開催概要】
佛教大学専門職キャリアサポートセンターシンポジウム
「受刑者の更生と出所後の自立生活に求められるものは何か ~拘禁刑施行後の処遇のあり方と有効な社会復帰プログラムの検討~」

日時:2026年2月20日(金)14:00~16:00
会場:佛教大学 紫野キャンパス 常照ホール
開催方法:ハイフレックス開催(対面参加申込締切2026年2月13日(金)、オンライン視聴申込締切2026年2月18日(水))
申込:事前申込制(参加無料) 申込はこちら
報告者 
林 明奈 氏(京都市保健福祉局福祉のまちづくり推進室 更生支援相談員)
谷本 拓郎 氏(佛教大学教育学部准教授)
作田 誠一郎 氏(佛教大学社会学部教授)
コーディネーター
小澤 一史 氏(佛教大学保健医療技術学部教授)

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