第4回Zoom報告会開催報告（南丹市の地域社会と佛教大学の地域連携活動に関する研究）
2021.3.11
日時：2021年3月11日 13:00～14:30
報告者：高御堂厚 嘱託研究員・美山ふるさと株式会社常務取締役
タイトル：初級地域公共政策士養成プログラムの一環としてのフィールドワーク実習（春期）・環境政策特殊講義（秋期）報告 2013～2018年 ～エコツーリズムから見える京都府南丹市美山町の課題～
概要：南丹市美山町における実習では、エコツーリズムを題材に観光による地域活性化の可能性を探ることで地域の課題を顕在化し、PBLの手法により具体的な課題解決の方法としてエコツアーを企画、実施した。春学期の「フィールドワーク実習」、9月のインターンシップ、秋学期の「環境政策特殊講義」で、地域での情報収集や打ち合わせを経て、モニターツァーを企画、実施した。またツァー実施後に、課題解決の検証・分析を行い、２月末の美山町報告会で、地域の方々と意見交換を行った。大学が地域課題の解決に貢献するためには、地域に実践拠点を設け、行政を巻き込んだ事業化の推進に寄与することが求められる。
第４回Zoom報告会資料 高御堂厚 嘱託研究員（美山ふるさと株式会社常務取締役）2021年3月11日.pdf
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