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社会学部 大谷栄一教授が望月学術賞を受賞

2021.6.16

社会学部の大谷栄一先生が、望月学術賞を受賞されました。この賞は、前年度の学術雑誌に発表された論文もしくは著書を対象に日蓮教学の学的発展に寄与した研究に対し立正大学日蓮教学研究所から授与されるものです。

≪望月学術賞≫
受賞者:大谷栄一(社会学部現代社会学科)
著作名:『日蓮主義とはなんだったのか―近代日本の思想水脈』
    (講談社刊)
受賞日:2020年12月18日

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《本の内容》
高山樗牛、宮澤賢治らの心をとらえ、石原莞爾や血盟団の行動を促した日蓮主義とはいかなるものだったのか? 帝国日本の勃興期に「一切に亘る指導原理」を提示し、国家と社会と宗教のあるべき姿(仏教的政教一致)を鼓吹した二大イデオローグ=田中智学と本多日生の思想と軌跡を辿り、それに続いた者たちが構想し、この地上に実現しようと奮闘したさまざまな夢=仏国土の姿を検証する。現代日本にまで伏流する思想水脈を問う大著(本書紹介文より)。

2019.8 大谷栄一 日蓮主義とは何だったのか.jpg

《日蓮教学研究所》
日蓮教学研究所は立正大学の附置機関で、日蓮聖人および日蓮教団に関わる教義や歴史を総合的に研究している研究所です。『昭和定本日蓮聖人遺文』『日蓮聖人遺文辞典』の編纂をはじめ、その活動は学界で高い評価を得ている研究機関です。

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