第20回 佛教大学学術賞ならびに学術奨励賞授与
令和5年10月23日（月）開催の創立記念式典において、第20回佛教大学学術賞ならびに学術奨励賞の授与式が挙行され、伊藤真宏学長から以下の6名が表彰されました。
【学術賞】
◆人文科学部門
楊 韜（文学部教授）
著書名：『重畳たるタクティックス：日中戦争期の話劇をめぐって』
（汲古書院､令和4年1月20日）
◆社会科学部門
松村 京子（教育学部教授）
論文名：「Development of the START Program for Academic Readiness and Its Impact on Behavioral Self‑regulation in Japanese Kindergarteners」
（Early Childhood Education Journal 50, 2021/5/25）
◆自然科学部門
清水 奈穂美（保健医療技術学部准教授）
著書名：『在宅ケアのための判断力トレーニング―訪問看護師の思考が見える』
（医学書院､令和4年6月15日）
【学術奨励賞】
◆文学研究科
井上 幸子 (大学院文学研究科歴史学専攻 博士後期課程3年生)
論文名：「入百姓世話方としての真宗僧侶―常陸国谷田部藩領を主な事例として―」
（『鷹陵史学』第48号、鷹陵史学会、令和4年9月24日）
◆社会学研究科
山口 瑞穂 (大学院社会学研究科社会学専攻 博士後期課程修了)
著書名：『近現代日本とエホバの証人―その歴史的展開―』
（法藏館、令和4年4月15日）
◆社会福祉学研究科
岸本 貴士（大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻 博士後期課程修了)
著書名：『医療生協の事業と運動に関する研究―「地域共生社会」への対抗軸としての「人権・協同・共同化」―』
（佛教大学研究叢書47、旬報社、令和5年2月25日）
