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鷹峯地域活性化プロジェクト 氷室で収穫した稲を脱穀しました!

2022.10.4

「鷹峯地域活性化プロジェクト」では、京都市北区の氷室地区にて地域の方々と一緒にお米を育てています。

学生たちが育てた稲穂を、9月17日(土曜)に手刈りをし、稲木で天日干しすること2週間。
接近した二つの台風にも持ちこたえ、10月1日(土曜)に職員2名が参加し、地域の方と脱穀を行いました。
脱穀とは、刈り取って収穫した稲穂を干して乾燥させた後、その穂先から「籾(もみ)」を外す作業のことです。

今回は脱穀機での作業ということで、簡単な作業だと考えていましたが、稲穂を稲木から取り外したり、脱穀機から取り出された籾を運搬する作業はやはり重労働。
さらに、単純作業ではあるものの、稲穂がきれいにそろっていなければ籾に藁などが混じったりと、非常に繊細な作業であることがわかりました。
4枚の田んぼから獲れた籾の量は約80kgで、このあと籾を玄米にする「籾摺り(もみすり)」と精米を行い、約50~60kgの白米になる想定です。

※鷹峯地域活性化プロジェクト※
佛教大学紫野キャンパス北側に隣接する鷹峯地域で、環境を保全するための川の清掃活動、無農薬の米作りや林業体験を行っています。
地域の方々との交流を深め、美味しい空気や自然と触れ合える機会です。今後も学生や教職員の皆さんのご参加をお待ちしています。

収穫した稲穂を天日干ししてから2週間が経過

収穫した稲穂を天日干ししてから2週間が経過

脱穀機を使用

脱穀機を使用

操作に悪戦苦闘しながら脱穀開始!

操作に悪戦苦闘しながら脱穀開始!

籾が取り外されます

籾が取り外されます

脱穀完了!

脱穀完了!

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