第3回公開研究会開催報告(行者の出現と遊行遍歴による伝播の総合的研究)
2025.12.17
日 時:2025年12月10日(水)14:40~16:00
会 場:紫野キャンパス 1-307教室(1号館3階)
参加者:29名
南都仏教と修験道の関係に造詣の深い、薬師寺宝物管理研究所研究員の山本潤先生より「薬師寺と南都修験道」というタイトルでご講演いただきました。山本先生は、龍谷大学において仏教史を学ばれた後、薬師寺に奉職され、現在は薬師寺の宝物や所蔵文献の調査・研究に従事されています。また、ご自身でも修験道の実践を行っておられます。
山本先生より、法相宗大本山である薬師寺が山林修行や密教、修験道とどのように関わってきたのか、その歴史についてご説明いただきました。薬師寺の修験道は近世に一度、途絶えましたが、明治期以降に再興しました。現在まで続くその活動について、写真を交えながらご紹介いただきました。公開研究会の終了後、本プロジェクトの研究員と座談会を開き、行者研究に関する貴重なご意見を賜りました。
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