共同研究「多死社会を見据えた社会的共通資本の向上による 地域共生社会の創造を目指した人材育成プログラムの検討」第8回公開研究会を開催
佛教大学総合研究所(京都市北区)は共同研究プロジェクト「多死社会を見据えた社会的共通資本の向上による地域共生社会の創造を目指した人材育成プログラムの検討」(研究代表 濱吉美穂 保健医療技術学部教授)において、公開研究会「死生学の視点から多死社会を支える人材に求められることを考える」を11月7日(金)に佛教大学二条キャンパスで開催します。
超高齢多死社会を迎えた今、わたしたちは様々な「死」の場面に向き合わねばなりませんが、どこか未だ自分には"遠い未来の事"、と思ってはいないでしょうか?
「死を見つめること」は生きる上での重要なテーマであり、「死」を考えることによって、限りある生を輝かせることに繋がるかもしれない。
そこで、日本人はどのように生と死を捉えて考えてきたのか?という観点から、これからわたしたちが正しく「死」に向き合うための心構えについて、考えてみたいと思います。
今回は、島薗 進 氏(東京大学名誉教授、大正大学地域構想研究所客員教授、グリーフケア研究所客員所員)をお迎えし、「死とともにいきることを学ぶ」ということをベースに、超高齢多死社会を支える人材には、どのような死生学的見識を持っている必要があるのか、そのためにはどのような教育や体験が必要なのかといった事について考えます。
●開催概要
日時:2025年11月7日(金)16時30分~18時00分
場所:佛教大学二条キャンパスN1-209教室
講師:島薗 進 氏(東京大学名誉教授、大正大学地域構想研究所客員教授、グリーフケア研究所客員所員)
講演テーマ:死生学の視点から多死社会を支える人材に求められることを考える
参加:無料・当日参加可能
開催形式:対面またはZoom配信によるハイフレックス開催
*Zoom参加の場合はこちらから参加ください(開始5分前から参加可能です)
ミーティング ID: 879 0660 6441
パスコード: 346559
