当館の活動
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目的と課題
仏教学・歴史学・考古学・民俗学・美術史学などを中心に、周辺の諸学問と連携しながら宗教文化に関する研究を推進し、その成果を展示するとともに、併設するシアターでの公演・上映会、シンポジウムなどによって公開しています。
展示
年に数回、宗教文化にまつわるテーマや学内研究者の成果などを展示・公開する「特別展」「企画展」を開催しています。また平時は、当館の所蔵資料や寄託資料のなかから仏教・美術・考古・民俗・地域・大学史などに関するテーマを期間ごとに入れかえる「平常展示」のほか、シアター公演に合わせた関連資料の展示などを行っています。
シアター公演・上映会
併設する劇場「宗教文化シアター」では、民俗・宗教芸能など無形文化財の公演および記録映像の上映会を開催しています。芸能の実演や上映のほか、専門家による解説、さらには芸能の担い手との対話など通し、最新の研究報告に基づいた学びの場を提供しています。
講演会・シンポジウム・ワークショップ
上記の展示やシアター公演・上映会などと連携し、より理解を深めていただくためのイベントを各種企画しています。また当館研究協力者の成果発信や、学会との連携による学術イベントの公開も行っています。
臨地見学会
調査研究に関係する現地ツアーを実施しています。浄土宗の寺院に伝えられる仏像・什宝を中心に、仏教および浄土宗の歴史・文化の理解を深める場を提供しています。