第3回浄土宗寺宝めぐりツアーの開催について【開催中止】
2020.1.20
浄土宗(諸派)のお寺に伝わる仏像、什宝を訪ねるバスツアーを開催します。
法然上人の教えにしたがい、阿弥陀仏への信仰を旨とする浄土宗。通例、宗門寺院は阿弥陀仏を本尊として祀り、法灯を伝えています。しかし永きにわたり護持されてきた仏像・什宝のなかには、宗旨と異なる背景をもつ尊像や、思いがけない来歴・伝承をもつ御像も少なくありません。普段は公開されていない寺院を含め、浄土宗寺院の奥深さを味わう小旅行はいかがでしょうか?
今回は佛教大学紫野キャンパス周辺の二ヵ寺を訪れます。キャンパスに近接する西向寺には、ご本尊のほか「二葉の弥陀」と呼ばれる双子のようにそっくりな阿弥陀如来像を安置。千本通を少し南下して、寺之内通付近に所在する大幸寺のご本尊は、古様な平安時代の阿弥陀如来像。佛教大学宗教文化ミュージアムの学芸員がご案内いたします。
■日 時:2020年2月29日(土曜)13:30~17:00
■集合・解散場所:佛教大学二条キャンパス1階
■見学先:西向寺、大幸寺
■定 員:20名(要事前申込/先着順)
■参加費:3,000円(当日徴収/拝観料、保険加入料を含む)
■行 程:13:00受付開始(13:30頃出発)~西向寺~大幸寺~17:00頃解散
【ツアーの開催中止について】
開催を予定しておりました第3回浄土宗寺宝めぐりツアーについて
新型コロナウイルス感染症への対処の一環として中止させていただくことといたしました。
何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
宗教文化ミュージアム