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第11回研究会開催報告(大学におけるアクティブ・ラーニングの影響に関する研究プロジェクト)

2019.8.10
日 時:8月10日(土曜)15:00~18:00
会 場:紫野キャンパス 6号館3階 社会学部実習室
参加者:8名

以下のとおり2発表を行い、議論を行った。

①「地元意識とアクティブ・ラーニングについての考察」牧野芳子(プロジェクト嘱託研究員)
 受講生の地元に対する意識がアクティブ・ラーニングの受講意思や受講態度にどのような影響があるのか、また、アクティブ・ラーニング受講後に、受け入れ地域にどのような形でかかわっているのかについて受講生インタビュー5件及び、行政職員インタビュー1件から考察を行った。
 その後の議論では、初級地域公共政策士とグローカルプロジェクトマネージャーの受講生で意識が違うのではないか、そのために、すべての受講生インタビューを見る必要があるのではないかとの意見が出された。

②「行政が語るアクティブ・ラーニングによる地域への影響」大束貢生(プロジェクト研究代表)
 アクティブ・ラーニングが地域社会に与える影響について、 5つの市の行政担当職員のインタビューから考察し、先行研究での地域社会に与える影響との比較を行った。
 その後の議論では、地域社会に与えるメリットだけでなくデメリットについてもまとめる必要があるのではないか、そのためにも、地域の受け入れ団体に直接インタビューを行う必要があるとの意見が出された。
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