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第4回研究会開催報告(東アジアにおけるケアと共生プロジェクト)

2019.6.2
日 時 : 6月2日(日曜) 14:30~17:30
会 場 : 紫野キャンパス 1号館4階 1-419教室
参加者 : 19名

<テーマ>

「貧困問題に関する日韓比較研究者との意見交換会」

<プログラム>  
第1部 研究の領域と特徴
①「アジア社会政策比較研究とその特徴」魯デミョン(韓国保健社会研究院 未来戦略研究室長)
②「公的扶助政策の研究とその特徴」李ヒョンジュ(韓国保健社会研究院 所得保障政策研究センター長)
③「勤労貧困層の研究とその特徴」金ヒョンギョン(韓国保健社会研究院 グローバル社会保障研究センター長)
④「児童貧困研究とその特徴」柳ジョンヒ(韓国保健社会研究院 児童福祉研究センター長)
第2部 意見交換会

<内容>
 韓国からは、国策研究機関、韓国保健社会研究院の重鎮研究員4名(魯デミョン、李ヒョンジュ、金ヒョンギョン、柳ジョンヒ)が参加した。日本からは、「東アジアにおけるケアと共生」プロジェクト(研究代表:朴光駿)の研究員・嘱託研究員5名を含め、他大学の教員や大学院生および大学院生OB等14名が参加した。
 まず、韓国の各参加者から、最近の研究動向に関する紹介があり、その後意見交換が行われた。
 日本の参加者からは、「文在寅政権の福祉政策に対し、国策研究機関としてはどのような見方・評価をしているのか」等の質問がなされた。
 韓国の参加者からは、「韓国では公的扶助における扶養義務者規定の撤廃を推進しているが、日本で扶養義務者規定撤廃の可能性はあるのか」などの質問がなされ、活発な討議が行われた。

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