歴史学部 堀大介教授が第34回濱田青陵賞を受賞
2022.9.29
歴史学部の堀大介教授が、第34回濱田青陵賞を受賞されました。この賞は、我が国考古学の先駆者として偉大な功績を残され、多くの後進を育成された濱田耕作（号 青陵）博士の業績を称え、我が国考古学の振興に寄与する目的で、業績のあった新進の研究者や団体を広く選考し表彰するものです。
堀教授は、北陸古代の白山信仰や神仏習合の研究において、考古学にとどまらない学際的で広い研究領域に踏み込み、地域史を超えた「国家」を意識した研究を行ってきたことなどが評価され受賞に至りました。
≪第34回濱田青陵賞≫
受賞者：堀大介 教授（歴史学部歴史文化学科）
受賞日：2022年9月25日
《岸和田市文化賞「濱田青陵賞」とは》
濱田青陵賞は、岸和田市にゆかりが深く、我が国考古学の先駆者として偉大な功績を残され、多くの後進を育成された濱田耕作（号 青陵）博士没後50年にあたる1988年に、「岸和田市文化賞条例」に基づき、岸和田市と朝日新聞社が創設し、今回で34回目を迎えます。
岸和田市ホームページ：
報道発表「第34回濱田青陵賞受賞者の決定」
報道発表「第34回濱田青陵賞授賞式並びに記念シンポジウムについて」
研究推進部 学術支援課
