洛和会ヘルスケアシステム×佛教大学「高齢者キャンパスツアー」を実施しました!
高齢者キャンパスツアーを実施
11月15日(土曜)、「社会連携センター学生ボランティア室」の学生スタッフが、洛和会ヘルスケアシステムの施設の利用者さまを対象にキャンパスツアーを開催しました。今回は学生スタッフ13名が参加し、洛和ホームライフ北野白梅町と洛和グループホーム二条城北の利用者さまと1対1でペアを組み、交流を深めながらツアーを楽しみました。
佛教大学に到着
素晴らしい秋晴れとなった当日の朝、学生たちはマイクロバスに乗り込み、施設にお迎えに行きました。紫野キャンパスに到着した皆さんは、わくわくした様子で教室に向かわれました。
教室では、髙木健志社会連携センター長による「イキイキと暮らしていくために」と題したミニ講義を受講し、ペアワークを通じて和気あいあいと授業が進められました。

匂い袋作りを体験
授業の後は礼拝堂へ移動し、オリジナルの匂い袋作りに挑戦しました。ペアごとに、お互いのイメージに合った柄の袋や香原料を選び、力を合わせて匂い袋を完成させました。

昼食・閉会式
その後、1号館地下1階の食堂にて学生との会話を楽しみながら、お弁当を召し上がっていただきました。
昼食後は成徳常照館(図書館)5階から京都の美しい眺めを楽しんだ後、常照ホールで閉会式を行いました。利用者さまからは「優しく接してくださり、とても楽しい思い出になりました。」、学生からは「人生の先輩から貴重なお話をたくさん聞かせていただき勉強になりました。」と感想を伝え合いました。

本企画は、前年度コロナ禍を経て約5年ぶりにキャンパスツアーを開催した際に、利用者さまと学生の双方から「来年もやりたい」とのお声をいただき、今年度も開催することができました。
企画から開催までの準備をお手伝いいただきました、洛和会の職員の皆様、ならびにキャンパスツアーにご参加いただきました、利用者の皆様に改めてお礼申し上げます。









