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学生ボランティア室が京丹後市小浜で海岸清掃ボランティアを行いました!

2025.5.7

426日(土)、株式会社あしあと(京都府京丹後市)の協力のもと、学生ボランティア室の学生スタッフを中心とした31名で、京丹後市網野町小浜の清掃活動(ビーチクリーン)を行いました。

遠くから見ると美しい海も、実際に浜辺を歩いてみるとプラスチックを中心としたゴミがたくさん。
集められたゴミの中には、漁業に使われる備品や外国語で記載されたペットボトル容器のほか、注射針などの危険なゴミも見られました。

株式会社あしあと代表の八隅様は、「子どもたちが裸足で歩けるビーチを作りたい」と話してくださいました。

また、清掃活動の後には、まちで集められたペットボトルキャップを使ったアップサイクル製品の制作体験も行いました。ペットボトルキャップは洗浄後に色ごとに分けられ、アクセサリーやキーホルダー、コースターなどに生まれ変わります。

参加した学生からは、「物を大切にすることの大切さを、身をもって実感した。日頃からリサイクルやリユースに取り組みたい」、「一人ひとりの意識が世界全体の現状を変えるのだと思った」、「『プラスチック=悪いもの』ではなく、プラスチックをどう使うかが大切だと思った」という感想がありました。

本企画は、新入生を中心とした学生たちがボランティアを体験するために学生ボランティア室のスタッフが企画したものです。

株式会社あしあとの八隅さん(通称やっさん)からレクチャーを受ける学生たち

株式会社あしあとの八隅さん(通称やっさん)からレクチャーを受ける学生たち

きれいに見える海岸にはプラごみがたくさん

きれいに見える海岸にはプラごみがたくさん

楽しみながら清掃を行いました

楽しみながら清掃を行いました

ゴミの中には漁業の道具やペットボトルのほか注射器など危険なものも

ゴミの中には漁業の道具やペットボトルのほか注射器など危険なものも

最後は軽トラまでゴミをバケツリレー!

最後は軽トラまでゴミをバケツリレー!

集めた海ごみは約200kg!

集めた海ごみは約200kg!

海ごみの現状やプラスチックとの向き合い方なども教えていただきました

海ごみの現状やプラスチックとの向き合い方なども教えていただきました

今回の活動場所となった京丹後市網野町の小浜

今回の活動場所となった京丹後市網野町の小浜

研究推進部 社会連携課
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