北総合支援学校の生徒と学生ボランティア室学生が交流会を実施!
11月17日(金曜)、紫野キャンパス鷹陵館多目的ホールで、京都市立北総合支援学校高等部の1年生8名と社会連携センター学生ボランティア室の学生3名が、交流会を行いました。
多くの生徒さんは初めての佛大訪問。引率の先生方と一緒に、北総合支援学校から市バスに乗って千本北大路バス停で下車。そこから千本通を歩いて紫野キャンパスへ到着しました。
会場では、まず上靴に履き替え、養生テープに名前を書いて名札替わりに胸に貼り付けました。
準備ができると、始まりの挨拶です。
自己紹介では、好きなものや、はまっていることを発表し合いました。
その後は今日のメインであるボッチャ大会です。生徒と学生が入り混じったチーム対抗戦は、1回戦、2回戦...とゲームを続ける度にどんどん技術が上がっていくのがわかるほど。
最後は一進一退の展開ながら、わずかな差で青チームが3連勝! みんなで盛り上がりました。
休憩をはさんで次は学生へのインタビューです。事前に考えた質問を一人ひとりが学生にぶつけます。
「得意料理は何ですか」、「どんな勉強をしていますか」、「宿題はありますか」、「長い休みはどこへ行きますか」といった質問のほか、当初の予定になかった「好きなユーチューバーは誰ですか?」なんて質問も飛び出しましたが、学生も一つひとつの質問に、丁寧にわかりやすく答えながら、和やかな時間を過ごすことができました。
ここで交流会が終了。感想を発表し、終わりの挨拶をして授業が終了しました。
12時も過ぎてお腹が空いたので、さぁ今度は学食体験です。荷物を持って、5号館にある第2食堂へ歩いて移動しました。この食堂は食券方式なので、食べたいメニューを決めて、必要な金額を投入して食券を購入する体験も行いました。
初めての学食体験は、ちょっとボリュームが多すぎたり、逆にもう少し食べたかったりもあったようですが、美味しく楽しんでもらえたことと思います。
食堂のスタッフの皆さんにも温かく迎えていただきました。ありがとうございました。
食事を終えた後は、紅葉のキャンパス内を散策しながらあちこちで記念撮影を行い、来た時とは逆向きの市バスで帰路へ。
生徒の皆さん、どうぞまた佛教大学へ、勉強や遊び、学食を食べたりしに来てくださいね!

ボッチャ前の何気ない会話で交流

いよいよ投球開始!

投げる順番をチームで話し合って決めました

白いジャックボールに近づけた方が勝ち!

大学生へのインタビュータイム

事前に質問を考えてきてくれました

学食体験!メニューを選んで食券を購入中

注文した料理を受け取ります

お味はどうですか?

ちょうど展示していた屏風も見ました

またぜひ佛教大学に来てくださいね!