ホテルと協働し、外国人観光客や地域住民を対象に日本文化体験イベントを開催しました!
11月19日(日曜)、社会連携センタープロジェクト「ホテルとまちの魅力発信プロジェクト」が、「タッセルイン京都河原町二条×佛教大学 日本文化体験ワークショップ」を開催しました。
本プロジェクトでは、西松地所株式会社と連携し、ホテルを拠点として「まちと人、人と人を繋ぐ」取り組みを行っています。
観光都市ならではのオーバーツーリズムや一部の外国人観光客への住民の不満などに対して、学生たちはホテルの方々から生の声を聞きながら課題の解決や緩和に向けて取り組んでいます。
今回のイベントは2言語(英語・日本語)で実施され、京都というまちや日本文化を感じながら様々な人が交流し、ホテルのブランド名であるタッセル(飾り房)のように、人とまちと文化を束ね、紡いでいくいことで、共生社会の実現やよりよいまちづくりを目指して学生たちが企画したものです。
イベント会場には、書道、スーパーボールすくい、輪投げ、タッセル作りのコーナーを設け、子どもから大人、外国人観光客まで誰でも数分で楽しめるような工夫を行いました。
当日は、アメリカ、デンマーク、フランス、マレーシア、韓国などさまざまな国・地域からの外国人観光客や、近隣にお住まいの方々、タッセルイン京都河原町二条の宿泊客など、約50名が参加。
中には、お礼に母国のお菓子をくださったり、「佛大の卒業生です」と言って子どもさんとお見えになった方もいました。
企画した学生たちは、「こうやって地域のご縁が広がっていくことが嬉しい」と話していました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
本プロジェクトでは、今後まち歩きマップの作成やSNSでの情報発信を予定しています。

初めての書道体験

お名前はカタカナで書いていただきました

スーパーボールすくいに挑戦!

「タッセルイン」にちなんだタッセル作りも

さまざまなご縁が紡がれていきますように!

ホテルスタッフと学生たち。寒い中お疲れさまでした!

