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トルコ・シリア地震への支援情報について

2023.2.22

2023年2月6日早朝(現地時間)にトルコ南部でマグニチュード7.8の地震が発生。
広範囲で建物が倒壊するなど大規模な被害があり、隣接するシリアも合わせて、2月22日には死亡者が48,000名を超えたと報じられています。強い余震も繰り返されており、死者数や負傷者数、被害状況は今後ますます拡大していくことが予想されます。

この状況に際して、世界各地で様々な支援活動が行われています。日本からも、救助隊といった人員の派遣や必要とされる物資の輸送をはじめ、多くの団体による支援活動が進められています。また、いつ何時、私たちが同じような被害にあうかもわかりません。そして、そういった事態においては、きっと世界の皆さんが私たちに手を差し伸べてくれるに違いないでしょう。
だからこそ、同じ地球に暮らす者として、現地に想いを寄せ、いま自分にできることは何かを考え、一人ひとりができることから取り組んで行く。そういった気持ちを大切にしたいと考えます。
そして、支援活動はあくまでも現地のニーズに基づいて、最善、最適なものを提供することが重要です。私たちは支援活動の前線に立つ方々から発信される最新の情報を入手し、それらを正しく理解する必要があります。
そういった意味から、佛教大学社会連携センターでは、速やかな支援のための情報提供として、支援活動に取り組むいくつかの機関や団体を紹介いたします。それぞれ、活動内容が異なる部分がありますので、これらをご覧になり、自分の思いが寄せられると感じられた活動に、可能な支援を行っていただけたら、と考えています。


・京都市

・京都府

・日本赤十字社

・国連UNHCR協会(UNHCR:国連難民高等弁務官事務所)

・日本ユニセフ協会(UNICEF:国連児童基金)

・WFP(国連世界食糧計画)

これらは、ほんの一例です。皆さんの身近なところでも様々な支援活動が展開されていると思います。やがて、時間の経過とともに、これらの取り組みやニュースも徐々に減少していきます。しかし、被災地や被災された方々は、日常生活を取り戻すため、これから数十年といった長い時間をかけて復旧に取り組まれることでしょう。私たちは、そのことを忘れず、長期的な支援を心に留めていきたいものです。



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