京都市立病院へ手作り防護ガウンを寄贈
2020.6.4
6月4日(木曜)、京都市立病院へ本学教職員が手作りで作成した防護ガウン721着を寄贈しました。
これは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、医療機関で不足している防護ガウンの提供を社会連携センターが提案し、多くの教職員の協力により実現しました。
5月25日(月曜)に学内メールで呼びかけ、協力者には、ビニール袋と作成手順の用紙を配付しました。当初の目標の600枚が一週間ほどで完成し、その他有志からの提供もあり、合計721枚が集まりました。
京都市立病院では、現在新型コロナウイルス関連の患者さんへの対応は落ち着いてきていますが、各種物資がなかなか手に入らない状態が続いているため、今後の第2波、第3波への備えを行っているとのことでした。
本学でも引き続き協力を行っていきたいと考えています。
研究推進部社会連携課