モデルフォレスト運動(森林保全活動)を実施
2019.11.25
~みんなで進めよう"つながりの森づくり"~
本学では、三共精機株式会社・京都モデルフォレスト協会・みやわきBilly・南丹市・京都府と協定を締結し、美山町宮脇地区でのモデルフォレスト運動に取り組んでいます。
11月16日(土)、今年度第2回の活動として(7月の第1回は荒天のため中止)、南丹市美山町、京都大学芦生研究林の散策を行ないました。
まず、京都大学フィールド科学研究センター森林生態系部門 森林情報学分野 助教 坂野上なお 先生より、芦生の森の歴史や文化地理についてお話していただきました。
次に、芦生研究林資料館「斧蛇(おのじゃ)館」にて、芦生の森に生息する動物や昆虫、植物の標本などを見学しました。
それらの後に、近代化産業遺産である芦生研究林トロッコの軌道に沿って研究林の散策を行ないました。
灰野集落跡、由良川の起点などを通り、赤崎西谷間の仮設の橋梁を通過したところで折り返し、往復約2時間の散策を行ないました。
今回は本学学生と教職員18名とともに、三共精機株式会社、美山町宮脇地区の方々等、総勢約50名の参加となりました。
今年度第3回の活動は2020年3月7日(土)にあり、桜の植樹と餅つきを行なう予定です。









研究推進部社会連携課