2018年度教育職員研修報告会(社会福祉学部)開催報告
2019.9.18
発表では、保育所・幼稚園(保育)の学校化について、海外の動向や先行事例を踏まえて説明がなされました。その上で、“保育所(保育)とは何か”を問い続けてきたある保育者の歩みに焦点をあて、その模索の中から生まれた保育所観(「みんなと違う」子どもと家族がともに「生活する場」)と、保育の目標や内容の特徴が紹介されました。
≪報告会≫
開催日:2019年9月11日(水)14時30分~15時20分
場 所:11号館3階共同研究室
テーマ:「昼間のお家」という保育所観と保育目標・内容の探求過程に関する実践史的検討
―I保育園における草創期の模索に焦点をあてて
参 加 者:約30名
≪教育職員研修≫
研修日程:2018年4月1日~2019年3月31日
研修機関:大阪大谷大学 教育学部教育学科
研究課題:わが国における異年齢の保育の実践史的研究
主 催 佛教大学社会福祉学部
事務所管 研究推進部学術支援課