車いすハンドボール日本代表 藤原芽花選手(教育学部3年生)の提案で「車いすハンドボール体験イベント」を開催！【5月20日（土）】
佛教大学（京都市北区）において、一般社団法人Knockuが主催する「Knocku 車いすハンドボール体験＆観戦会 in佛教大学」が開催されます。
本イベントには2022年度車いすハンドボール日本代表の選手やチームスタッフをはじめ、国内屈指のプレーヤーが集結します。実際に車いすハンドボールを体験できるほか、国際ルールで行われる日本代表選手のエキシビションマッチを間近で観戦できるイベントです。
本イベントは、本学ハンドボール部所属、車いすハンドボール日本代表選手である藤原選手と、本学社会連携センタープロジェクト「知ってる？パラスポーツの魅力～Do You Know the Power of Parasports?～」との交流の中で、車いすハンドボールという競技をもっとたくさんの方に知ってほしいという藤原選手の思いから実現しました。
◆実施概要
・日時：2023年5月20日（土）9：00～16：30
・場所：佛教大学 紫野キャンパス 鷹陵館2階メインホール
・内容
午前の部（9：00～12：30） 国際ルールで行う車いすハンドボール練習会・練習試合
午後の部（14：00～16：30） 車いすハンドボール体験会・エキシビジョンマッチ観戦会
※詳細・申込みはこちら
2020年11月に発足。障害のある人もない人もともに参加できるパラスポーツのイベントやコミュニティ、パラスポーツを通じて「共生社会」を理解するための教育プログラムを運営しています。
藤原選手はパラアイスホッケーや車いすバスケットボール等さまざまな競技に打ち込み、競技の魅力をひろげようとパラアスリートとして精力的に活動しています。
2022年8月に行われたパラアイスホッケーの国際競技大会「2022 World Para Ice Hockey Women's World」では、ワールドチームの一員として参加してチームの銅メダル獲得に貢献。その活躍が評価され、大学スポーツ協会（UNIVAS）の「UNIVAS AWARDS 2022-23」にて、「パラアスリート・オブ・ザ・イヤー」優秀賞を受賞しました。
