新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応〔5月11日より遠隔授業を開始/5月31日まで入構禁止期間を延長〕
2020.5.11
佛教大学では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、4月中旬に、2020年度春学期については、原則として教室での対面授業を取りやめ、インターネットを利用した遠隔授業で実施することを決め、本日5月11日から「Google classroom」を利用した遠隔授業を開始しました。
また、緊急事態宣言の期間が延長されたことを受け、5月10日までを期限としていました紫野および二条の両キャンパスへの入構禁止ならびに課外活動の禁止(対面や外出を伴わないWeb等による活動は除く)の期間を5月31日まで延長しました。
なお、遠隔授業の開始に先立ち、4月28日、学修環境全般を整えるための緊急支援として、通学課程の在学生全員に一人あたり一律50,000円を支給することを決定しました。また、授業で利用する「Google classroom」の利用方法等遠隔授業の受講に関する問い合わせに対応するため、「遠隔授業サポートセンター」を5月7日から開設しています。
このような状況下で学生生活に不安を感じている学生に向けて、「今だからこそ伝えたいこと」をテーマに、田中典彦学長をはじめ副学長、学部長によるメッセージ動画を本学ホームページにて配信しています。また、外出自粛による運動不足の解消を目的とした、本学が契約するスポーツトレーナーによる自宅でできるトレーニング動画を配信しています(課外活動団体所属学生への限定公開)。
企画部 広報課